鈴本演芸場・夜の部
菊之丞が主任ということもあったので、会社帰りに鈴本に寄って来た。「東京かわら版」の割引で2600円。
見たのは古今亭菊生、三遊亭歌武蔵、五街道雲助、林家正楽(紙切り)、柳家小袁治、三遊亭金馬、笑組(漫才)、柳家三太楼、和楽社中(太神楽曲芸)、古今亭菊之丞。初日ということもあってかきっちり番組表通りだった。
今日は客席中央付近で弁当食ってた団体客のじじい、ばばあが噺の最中もぺちゃくちゃしゃべっててやかましくて最低だった。まさに「最近の年寄ときたら」って感じ。人の話を聞くということが出来ないのだろうか。幼稚園児以下である。歌武蔵と小袁治が高座からちくりと言ってたけど、その度に前の方の良識ある一般客たちから拍手が起こっていた。いちおう小袁治が言った時におとなしくはなったのかな。その後、中入り後の笑組(えぐみ)も声の大きさでジジババどもを押さえ込んでいて効果的だったと思う。
トリの菊之丞の演目は「湯屋番」。どっかで聴いたなと思って昔の日記を見返してみたら、去年の9月7日(真打ち披露パーティーの翌日)の鈴本早朝寄席で見てた。ところで、今日の出演者ってもしかすると前座を除くと菊之丞が一番若いんじゃないか?
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