天皇杯予選・横河武蔵野vs中央大学
横河武蔵野FC 2−1 中央大学
得点者:【横】尹(24分)、小林(80分)
【中】園田(64分)
《横河》 《中大》
小林 武田 小倉 辻尾
金 尹 大槻 小林 加藤 杉山
上野 石本 小笠原 田村
西口 田上 熊谷 天羽 田村 園田
井上 上打田内
午後4時半、西が丘サッカー場、雨の中での試合。スタンドの客はまばらだったので、傘さしながら観戦していた。
開始からスピードに勝る中央大学がペースを握る試合展開で、横河はボールを奪っていざ攻撃という時にとにかくパスがつながらなくて全くといっていいほど形にならない。こりゃまずいなと思いながら見ていたんだけど、前半24分に最終ライン(田上だったのかな?)から縦に出たパスに尹が反応、中大DFの裏に抜け出してシュート。これがあっさりと決まってしまって横河が先制。その後も同じようなペースで試合は進行していたが、横河は守備は集中を切らさずなんとかしのいでいた。中大は圧倒的にボールをキープするものの、なかなかシュートに持ち込むことが出来なくて、攻めあぐねてしまっていたような感じ。
後半になって横河の攻撃に若干の改善が見られたような気はしたものの、内容的には大きな変化はなかったかな。19分に中大が左コーナーキックから園田が決めて同点に持ち込むが、横河は残り10分のところでスローインからの展開で右サイドから大槻があげたクロスボールにファーサイドでフリーだった小林がヘッドで合わせて勝ち越し。ロスタイムにはGK井上からのフィードに小林が飛び出してGKと一対一になるが、これは見事外してた。
横河は内容的には???だったような気もするが、試合運びの老獪さで何とかしちゃったようなところかな。そういえば村山はサブにも入ってなかったみたいだけど、どうしたんだろう。
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