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2005.01.31

あさのあつこ『バッテリー』

バッテリー(角川文庫)
あさのあつこ〔著〕

出版社 角川書店
発売日 2003.12
価格   ¥ 540(¥ 514)
ISBN   4043721013

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もともとは児童文学として書かれた小説らしいのだが、そういった範疇はとっくに越えているような感じで、結構奥の深い作品だなという印象。

小学6年生で野球に対してあまりにも一途な孤高の天才ピッチャー・巧が地方都市に引っ越して来たとところからはじまる物語であるが、病弱な弟の青波(せいは)、それと友人の豪(キャッチャー役)の二人の存在が非常に魅力的に語られているように思った。果たして巧は彼等に心を開いていくようになるのかどうか興味津々。

とりあえず第1巻を読んでみて、そのあんばい次第で続きも読もうかと思ったんだけど、予想以上に面白かったので、早速続編を買いに本屋に走ろうかと思う。

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2005.01.30

Brian Wilson@中野サンプラザ

ものすごく久しぶりの中野サンプラザ、1階27列目で見ていた。

定刻を15分過ぎての17時45分に開演、「Surfer Girl」で始まった第1部が1時間、15分の休憩をはさんで第2部ではアルバム『SMiLE』の完コピが45分間。ここまでやるかってところまで細かくスタジオの音を再現していた。終盤ちょと眠くなったけど(^_^; ラストの「Good Vibrations」で目が覚めた。その後、第3部のロックンロール大会+アンコール(Sorry. No more rock'n roll.と言った後に「Love And Mercy」を歌った)で20時10分に終演。

ブライアン・ウィルソンは足取りはたどたどしいんだけど、出て来る音は色あせていなかった。20人近いサポートメンバー(それだけいればチケット代高くなるわな)ががっちりと固めているおかげということもあるかもしれないけど、Page+Plantあたりが30年前の曲を演ると見る陰もないほど悲惨な状態で、まるでプロ野球マスターズリーグを見るような目線になってしまうのとは対照的。さしずめレッド・ツェッペリンが体育会系だとすると、ビーチ・ボーイズは文科系だったのかもしれない。声の衰えはいかんともしがたいものがあるかとは思うけど、もともとブライアン・ウィルソンの歌声ってのがヘタウマ系でトボケた感じだったってのが功を奏しているのかもしれない。

全体的にはブライアン・ウイルソンの人柄が客席にも伝わってくるような誠実な印象のコンサートだった。

追記 今でも指が良く動くロバート・フリップ(キング・クリムゾン)はさしずめ50歳過ぎても140キロ台のストレートを投げちゃう村田兆治みたいなものか?(1/31)

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マイクロソフトカップ準決勝・東芝府中−神戸製鋼

東芝府中ブレイブルーパス 41−0 神戸製鋼コベルコスティーラーズ

秩父宮での試合。J SPORTS 3の中継で見ていた。

前半の前半に東芝府中が3トライをあげて、試合を支配。前半の残りは停滞気味だったけど、終了真際にPGを決めて22−0で折り返し。後半も東芝府中が着実にトライを積み重ね試合を圧倒、インジャリータイムにもトライをめてダメを押した。神戸製鋼はよもやの完封負け。

東芝府中の勝利は順当だとは思うが、ここまでの大差は予想外だった。

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えのきどいちろう『西へ行く者は西へ進む』

西へ行く者は西へ進む
えのきど いちろう
中央公論新社 1999-09


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自動車雑誌『NAVI』(一回しか読んだことがないけど)に連載されているコラムのうち1995年7月号から1999年5月号にかけて掲載されていたものを単行本化したもの。あとがきで著者自身がクルマと関係ない話が多いとは言ってはいるが、十分にクルマの話が軸になっているとは思う。基本的にはお馴染みのえのきど節。えのきどさんが脳腫瘍を患った経験があるということはこの本を読んではじめて知った。あとは出来れば収録号の年月を載せて欲しかったかな。著者紹介のところでの「悪い人ではない。」ってのは笑った。

えのきどさんのコラム、サッカーマガジンの「サッカー茶柱観測所」も単行本化してくれませんかね。

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2005.01.29

日本−カザフスタン

2005年1月29日 19時20分 横浜国際総合競技場 観衆46,941人

日本代表 4−0 カザフスタン代表

得点経過:5分 玉田圭司
     11分 松田直樹
     24分 三都主アレサンドロ
     60分 玉田圭司

20050129

    《日本》      《カザフスタン》
   玉田 鈴木         24
三都主 小笠原  加地     2 4
   遠藤 福西      17 20 5 16 
  中澤 松田 田中     8 7 23
     川口          22

カテゴリー4アウェイ側(1,500円という価格設定はリーズナブルだったと思う)、自由席のチケットだったもんで、雨の予報の中、屋根のある席で見たいなと思って、少し早めの夕方5時くらいに会場に到着したのだが、入場してみたらば思いっきりガラガラで、2階最バックスタンド寄りの席をキープ、そこで観戦。試合開始が近付くと指定席、メイン側ブロック指定のカテゴリー3、あとカテ4のホーム側はそこそこ埋まっていたんだけど、カテ4アウェイ側(とファミリー席も)だけは実にゆったりしていて、ホホホホ、してやったりって感じ。

試合の方は立ち上がりにだだでさえ酷かったカザフスタンの守備が安定する前に日本が一気にたたみ掛けちゃったような感じ。それにしてもカザフスタンの守備はセットプレー時のハイボールの対応・処理が実に酷かった。攻撃も体を成していなかったし。川口能活もヒマそうだったし、DFラインも中澤(ゲームキャプテンだった)、松田が攻撃に大忙しって感じだった。カザフは背番号24のFWの選手は名前(シェフチェンコ)だけは一見凄そうだったんだけどね。カザフ君達にはもっとしっかりしてよってとこだったけど、1,500円だったからまあいいか。

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PUFFY『Smile』

Smile(小学館文庫)
PUFFY絵と文

出版社 小学館
発売日 2002.12
価格   ¥ 650(¥ 619)
ISBN   4094190325

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PUFFYが描いた絵本。3分で読める。ノミが主人公で、結末はちょっとブラック。ノミの想いは一方通行だったということなのか。

パッと見、絵に統一感が無くて、2人で分担して描いたからなのかなと思ったんだけど、最後のクレジットによると、絵・大貫亜美、ストーリー・吉村由美だそうで、あの絵を同一人物が描いたということになると、大貫さんの画風のバリエーションの広さもなかなかなのではとも思える。そういえば彼女はTシャツのデザインなんかも担当してたしな。

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2005.01.28

サンボマスター『サンボマスターは君に語りかける』

サンボマスターは君に語りかける
サンボマスター
ソニーミュージックエンタテインメント 2005-01-19


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サンボマスターの名前を知ったのは去年の秋の亜細亜大学学園祭でのPUFFYのライブ。吉村由美さんがこのバンドのMCの真似をしていた。

で、このアルバムであるが、1曲目を聴いてぶっ飛んだ。今どきこんなのあり?って感じで、ひたすら熱くシンプルなロックに心揺さぶられる。トリオ編成ということもあって、サウンド的にはGreen Dayに近いものがあるのかなと思うが、暑苦しさではサンボマスターが20ゲーム差をつけての圧勝である。ビジュアルがオヤジ系なのもなおGood。あと、時おりボーカルが大槻ケンヂっぽいぞってとこもあって、筋肉少女帯の影響も受けてたりするのかな?

とにかくハートにガツンと来るアルバム。もしかしたら名盤なのかもしれない。

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2005.01.27

山中伊知郎『浦和レッズはなぜ強くなったのか』

浦和レッズはなぜ強くなったのか
山中伊知郎著

出版社 長崎出版
発売日 2004.12
価格   ¥ 1,470(¥ 1,400)
ISBN   4860950631

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スタンスが違うということを差し引いても、勘違い甚だしいと思われる内容の表現・文章が何箇所かあった。

例えば前書きでチャンピオンシップで対戦相手(そもそも「敵」ではなくて「相手」であると思う)であった横浜F・マリノスが採用した試合方針に関して「面白くないサッカー」で「姑息」と言われても、マリノスとしてはルールに則り誠実かつ真摯にサッカー活動を行った結果なわけであって、またそもそも第1戦の前半立ち上がりに幾度となく積極的な攻撃を行い、シリーズ全体の主導権を握ることに成功したのがどちらかと聞けば、それは間違いなくマリノスだったと私は考察しているわけで、それに対して「面白くない」という感じ方はその人の主義主張によってはありえるかもしれないが、「姑息」という指摘は甚だ心外だと思われるが、どうなのであろうか。

まあ、この人の場合、自身の無知についての自覚が文章の端々から感じられたりするわけで、その点では大野ナニガシという輩よりは随分とマシなのかなとは感じている。

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2005.01.26

町田康『実録・外道の条件』

実録・外道の条件
町田 康
角川書店 2004-12


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パンク歌手である「私」が主人公の小説。かなりの部分が事実に基づいたものと思われ、最初は随筆かと思ったほど。

読み進むうちに、町田康節とも言ってもいいような独特な語り口が快感になってくる。「ロックの泥水」の中で「誠実かつ真摯にエンターテインメント活動を行い」という表現が繰り返し繰り返し出て来たのには笑った。

この人はその昔、イヌというバンドで町田町蔵などと名乗っていた頃から名前だけは知っていたんだけど、音楽も含めて作品に触れるのは初めてだったりする。今度、『メシ喰うな』でも買って聴いてみるかな。

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2005.01.25

腰が痛い

業後に会社近くの中華料理店で異動した先輩の送別会。麻婆豆腐が辛かった。

昨日の夕方あたりからやや腰痛気味。原因となるような動きをした心当たりはないんだけどなあ。とりあえずはアンメルツヨコヨコでも塗っとくことにする。

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2005.01.24

幸田真音『eの悲劇』

eの悲劇(講談社文庫)
幸田真音〔著〕

出版社 講談社
発売日 2004.05
価格   ¥ 470(¥ 448)
ISBN   406274760X

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ちょっと前にTBSラジオの朗読番組で取り上げられてて、面白そうだなと思ったので読んでみた。

かつては外資系証券会社のチーフトレーダーであったが、訳あって現在は警備会社でガードマンをつとめる50代男性が主人公の小説。eビジネスのまつわる悲喜交々が4つのストーリーの中に語られている。

解説によると「経済小説」という枠組みに入るそうで、端々に金融専門用語が出てくるが、それらは登場人物の会話の中で説明されているし、そしてそもそもがヒューマンドラマ的な小説なので、読み進むにあたっては全く支障ない。一見堅苦しい題材ではあるが、人物設定もそれぞれが個性的で楽しめたし、文体も平易でさらっと読むことができた。

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2005.01.23

マイクロソフトカップ1回戦・東芝府中−サントリー

2005年1月23日 14時 秩父宮ラグビー場

東芝府中ブレイブルーパス 33−13 サントリーサンゴリアス

050123B

立ち上がり2分半の間に両チームのスローフォワードが計3回ってのは珍しかった。サントリーは前半13分に東芝に先制トライを許すものの、栗原のPG2本で逆転、35分には東芝のラインアウトのミスから若松の疑惑のトライ(場内ビデオスクリーンの映像を見る限りラインを越えていなかったようで、場内がざわめいていた。微妙な判定の場面は映さない方が良かったと思うがな。)で13−5まで突き放して、そのままハーフタイム突入かと思ってたら、なんと39分、41分と立て続けにトライを決められて13−19での折り返しになってしまった。

後半も立ち上がり2分と5分にトライを許してしまい、勝負の行方は決まったかなという感じ。特に5分の方のトライはイエレミアのパスミスをインターセプトされてのカウンターで、あれにはがっくりきた。後半9分にスクラムハーフの田中澄憲が持ち込んでトライかと思ったら、グラウンディング出来なくて、さらにがっくり。結局その後も得点をあげることは出来ず。

この敗戦でマイクロソフトカップ優勝チームに与えられる日本選手権の出場権も逃してしまったことになるので、今シーズンのサントリーサンゴリアスはこれで営業終了。降格とか入替戦は免れたものの、どうにもパッとしないシーズンだったな。かつての「王者」の面影は何処に。

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マイクロソフトカップ1回戦・神戸製鋼−NEC

2005年1月23日 12時 秩父宮ラグビー場

神戸製鋼コベルコスティーラーズ 51−16 NECグリーンロケッツ

050123A

前半はNECが優勢で押し込んでいるように見えたんだけど、2トライを上げたのは神戸製鋼でNECの得点はPGの2本だけで、15−6の神戸製鋼リードで折り返し。後半はペースを握った神戸製鋼が6トライを追加して突き放した。神鋼は右ウイングのピエーレ・ホラの動きが目立っていた。プレースキックの精度はいまひとつだったけど。あとは元木の要所要所での老獪さかな。

試合中、なぜか一部選手がエキサイトしていて、終盤にはNEC・マーシュが神戸製鋼・クリブとやり合って退場処分を受けていた(クリブはシンビン)。

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2005.01.22

サザンプトン−リバプール

サザンプトン 2−0 リバプール

Jスポーツ1で見始めたのが前半20分過ぎだったんだけど、いきなり0−2でリバプールが負けてる。

特に守備が粉々で、幾度となくピンチを招くし、攻撃も全くといっていいほど形にならず、ロングボールを放り込むことしか出来ない。まさにチーム全体がバラバラな感じ。

リバプールは後半になって立ち直りの兆しは見えたものの、シュートが枠に行かない。相変わらず守備面ではヒヤリとする場面を見せながら、時間が過ぎ去ってタイムアップで完敗。リバプールって対サザンプトンは結構負けてるように思うんだけど(7年前にアンフィールドで負け試合見ちゃってるしな)、相性悪かったりするのかな。トホホ。

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ごくせん

今週もまた出て来た。>味スタ前の階段

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伊藤たかみ「ジャトーミン」

文藝』春季号収録の小説。

いったんは笙野頼子の「絶叫師タコグルメ」という長篇を読み始めたんだけど、結構ハードそうだったので後回しにして、こちらの短篇(全24ページ)を読んだ。

ジャトーミンとは「蛇冬眠」で、主人公の父の俳号だそうで、妹との会話の中で使っていたという設定。心筋梗塞で倒れたジャトーミンの耳から出て来た白い玉がきっかけのような感じで、父親との思い出、幼い頃から大人になるまでの兄妹の関係、家族のあり方などが書かれていた。ジャトーミンは結局死んでしまう。

結局、小説の中ではあかされなかったんだけど、この白い玉の正体ってのはなんだったんだろうか。ジャトーミンから主人公へと受け継げれる遺伝子を象徴していたのだろうか。

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島本理生『シルエット』

シルエット(講談社文庫)
島本理生〔著〕

出版社 講談社
発売日 2004.11
価格   ¥ 440(¥ 419)
ISBN   4062749262

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島本理生のデビュー作の文庫版。デビュー(何をもってデビューと定義するのかわからなかったりするが)に先がけて『鳩よ!』に掲載されていたらしい短篇の「植物たちの呼吸」(1999年10月号)と「ヨル」(1998年10月号)も収録。「ヨル」は展開が四コマまんが的でもあったりして(明確な形での「転」があった)、著者の淡々とした作風に慣れかけてたところではなんか新鮮でもあった。

表題作の「シルエット」でもそうであるけど、島本理生の作品の中にはどういったものだというのはうまく言葉で説明出来ないんだけど独特のムードというか色彩みたいなものが感じられて、たいへん心地良い。物語とか人物設定は「生まれる森」と似ているかな。主人公は自閉気味のハイティーンの女性(これは全ての島本作品共通かな)で、どこか陰のある存在の冠くんは「生まれる森」でのサイトウさんに相当するような役回りだったように思う。

読み終わった後に若干のもの足りなさを感じたのも事実で、それってのは「リトル・バイ・リトル」や「生まれる森」といったその後の作品を読んだ後にこの作品を読んだから感じるのであって、著者が小説家としてそれだけ成長しているのであろう。よくわからないけど。

次作(はやく読みたい)あたりで三度目の正直で芥川賞獲ってほしいなあ。

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2005.01.21

角田光代「箱おばさん」

文藝』春季号、直木賞受賞を見越したかのように角田光代特集になっていて、その中の書下ろし短篇ということで収録されていた小説。この作家の作品は初めて読んだ。まあ、というか、直木賞受賞するまでこの人のこと知らなかったんですけど。(^_^;

駅ビル地下の洋菓子店で働く主人公のところに、見知らぬおばさんが段ボール箱をあずけていくところから始まるストーリー。とはいっても話が突飛な方向に流れるでもなく、日常がとつとつと語られている。この作品だけを読んだ限りでは読み心地のいい作家さんなのかなという印象。

掲載されていた年譜を読んではじめて知ったんだけど、この人は学部こそ違えど、大学の同期入学&卒業だったみたいで、学生会館の階段とかですれ違ったりなんかしてたのかね。

そいいえば、昔、電波少年だか雷波少年で「箱男」ってのがあったな。

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2005.01.20

渡邉英寛(横河武蔵野FC)が引退

こちらに載っていた。他のチームに移ってプレーするってことはないだろうから、退団=引退という理解でいいんだよね。

昨シーズンはすでにほとんど第一線は退いた状態だったものの、高校&大学の後輩ということもあって横河の中ではいちばん気に掛けていた選手なわけで、やっぱり引退となると寂しいな。

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小池昌代「ニギヤカな岸辺」

『群像』2月号収録、46ページの中篇小説。

題名を見て、筒井康隆の『にぎやかな未来』を思い浮かべたが、全く関係はない。ましてや岸部一徳が饒舌になったわけでもない。(^_^;

若干不安神経症気味の中年夫婦を中心に複数のエピソードが展開。この夫婦がご近所のおばあさん、元高級ソープ嬢のピアノ調律師、翻訳業のアメリカ人男性を誘って晩秋の寒々しい川辺にピクニックに行くというお話。

エンターテイメント系の小説であれば、もっと派手なストーリーが繰り広げられるだろうけど、この作品は夫婦二人のある意味理不尽な心の内面描写を中心として実に地味に話が進んで行く。

小説ラスト、川原の場面でのセリフは何を表現したいんだかよくわからなかったんだけど、何か深い意味でもあるのだろうか。

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NHK vs 朝日新聞

NHKの言い分朝日新聞の言い分

両者(両社?)の内容がここまで食い違うとってことは、どちらかが真実に反する主張をしているわけなんだろうから、まあ、どうにもこうにも、なんだかなあって感じ。わけがわからん。

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2005.01.19

『朝の知的生活術』

朝の知的生活術
現代情報工学研究会
講談社 1994-03


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朝の時間の有効活用を説いた本。朝の時間が充実すれば、その後の1日も充実するという考え方は確かに理に適っていると思う。でもやっぱり朝はギリギリまで寝ていたいなあ。(^_^;

前半部分は「アメリカでは」とか「アメリカ人の場合」といった表現が余りにも頻繁に出て来て、なんか鼻に付くような感じだったけど、途中から執筆者が変わったみたいで、アメリカ礼讃がパタリと止んだ。

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2005.01.18

大槻ケンヂ『我が名は青春のエッセイドラゴン!』

我が名は青春のエッセイドラゴン!
大槻 ケンヂ
角川書店 2004-12


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本屋で見かけて、オーケンの新刊出てるぞと思って何も考えずに買って来ちゃったんだけど、数年前に読んだ『大槻ケンヂの読みだおれ』(イースト・プレス)の文庫版だった。読み始めて「なんか読んだことあるなあ」と思って、あとがきに目を通してみたらば事実が判明。(^_^;

単行本と文庫本を比べて見ると、掲載されている文章の順番は結構入れ替えられていて、文庫本はレイアウトがシンプルになっている。あと、単行本に載っていた山田詠美、清春、柳美里との対談は削られちゃっている。

まあ、せっかくということで、文庫版も読んでいるけど、ちょうど内容を忘れかけている頃合いということもあって、結構新鮮で、読みながら思わず吹き出したりなんかしている。

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2005.01.17

センター試験『国語I』 教科書と同じ問題

東京新聞の記事はこちら

入学試験でいきなり知ってる文章が出て来たらビックリするわな。

という自分もすいぶん前の中学入試の国語の問題で、以前どこかで読んだことある文章が出て来たことがあって、「へ〜、こんなこともあるんだ」と思った覚えがある。それで調子付いたお陰か、試験の方は見事合格だったわけで、今考えると思いっきりラッキーだったわけだ。

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大相撲1月場所9日目

大相撲を見に行って来た。正午過ぎに家を出て、両国国技館までは歩いて行ったんだけど、途中浅草仲見世の人ごみでのロスタイムや両国近辺で迷ってたりしてたら(隅田川の墨田区側ってのは道がややこしい)、結局小一時間かかってしまった。当日券売り場で2階自由席のチケット(2,100円・なぜか2階最終列の14列目だけが自由席だったりする)を買って入場したのが13時過ぎ。2階席正面の西寄りに陣取って幕下の取り組みをぼーっと見ていた。周囲を見回すと外国人(欧米人)の比率が尋常じゃないくらい高い。2階正面の椅子席は半分以上が外国人なんじゃないかってくらい多かった。番付表を見ると外国人力士が多いなと思うんだけど、客席はそれどころではなかった。

14時から相撲教習所で「ちゃんこ屋台」に行って、ちゃんこ(200円・サービス企画なのでほとんど原価とのこと)を食べた。席に戻って両国のセブンイレブンで買ったハートチップル(32円)食べて、家から持って行ったビール飲んで、これまた家から持って行ったおにぎりをたべたら、けっこうおなかイッパイになってしまった。

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今日はしょうゆ味

国技館では「どずこいFM」という場内ミニFM放送をやっていて、それを聴きながら見ていた。今日はデーモン小暮閣下がゲスト解説をやっていて、大変面白かった。

途中場内の警備がうやうやしくなったと思ったら、ザンビア共和国の大統領なる方が登場。ただし到着が高見盛の取組直後だったのは残念。是非とも彼の相撲と客の反応を見てほしかったな。

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すいている

客席の方は平日ということがあったのかもしれないけど、大丈夫なのかなってくらい客が入ってなかった。中入りまで正面2階の最後列で見ていたんだけど、その後はすいている向正面に移動、勝手に3列目で見ていたんだけど、本当は椅子席Aのエリアだったみたいで、ちゃんと買うと8,200円もするらしい。この席で見た白鵬と千代大海の取組は迫力満点だった。行く方からしてみれば、行きたい時にいつで当日券で行けるし、前の方の席も空いてれば座れちゃうので、今が行き時かなとも思ったりして。

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映画「キル・ビル Vol.1」

WOWOWで見たんだけど、ちょっとなんなんだいこの映画は。

米国製のチャンバラ映画。狙ってなのかどうかは知らないが、個別のシーンも作品全体を包むムードも実に胡散臭い。立ち回りシーンが妙にリアルな首チョンパ、腕チョンパ、足チョンパの血飛びまくりのスプラッター系だったので(地上波での放送は無理だなあ)、特にチョンパ系がうひゃーって感じでこりゃダメかもしれん、などと思いつつも画面に引き込まれちまったのも事実だったりして。

2003年・アメリカ
監督/クエンティン・タランティーノ
出演/ユマ・サーマン、ルーシー・リュー、千葉真一、栗山千明、
   デヴィッド・キャラダイン、ヴィヴィカ・A・フォックス、
   ダリル・ハンナ
私の評価(5点満点):☆☆

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2005.01.16

『Puffy〜亜美&由美のいい感じ伝説』

Puffy〜亜美&由美のいい感じ伝説
Puffy同窓会一同
千早書房 1997-09


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ずいぶん前に出ていたパフィー本。買って途中まで読んだまま放置されたいたものが本棚から出て来たので読んでみた。

内容的には大貫亜美の生い立ち、吉村由美の生い立ち、PUFFY結成後の三部構成。けっこう昔の写真が充実していて興味深い。中学・高校時代の大貫さんはアラレちゃんみたい。吉村さんってのは美少女だったんだなあと。あと、吉村さんがサッポロ一番&カップヌードル派だってのには親近感を覚えた。

8年前に出たタレント本なんてのは今頃になって読むと「なに言ってるんだい」って感じになりそうなところだが、変な違和感みたいなものはなかった。歳とってもPUFFYのスタンスってのはあまり変わってないってことなのかな。

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映画「ゲロッパ!」

WOWOWで見た。

ジェームズ・ブラウン好きなヤクザの親分のドタバタコメディ。映画が始まるとともにスタートした複数のエピソードが実はそれぞれ関連してて(まあ、偶然だとしても現実的には絶対ありえないレベルではあるんだけど)、作品終盤にそれらがつながり始める。ただしあれだけ話を展開した割にはオチがあまりにも短絡的過ぎるかなという印象でがっかり。もうひと捻りというかふた捻りくらい欲しかった。まあ、ハッピーエンドなところは良かったけど。

あと、エンディングはちょっと引っ張り過ぎでクドかった。もっとサクッと終わっても良かったんじゃないかな。

JBのそっくりさんはあまり似ていなかった。

2003年・日本
監督/井筒和幸
出演/西田敏行、常盤貴子、山本太郎、岸部一徳
私の評価(5点満点):☆☆

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2005.01.15

ごくせん

いきなり味スタ前の歩道橋が出て来たので驚いた。

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酒井順子『負け犬の遠吠え』

負け犬の遠吠え
酒井順子著

出版社 講談社
発売日 2003.10
価格   ¥ 1,470(¥ 1,400)
ISBN   4062121182

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杉田かおる結婚のニュースを知って(日刊スポーツの記事はこちら。「逆転勝ち」という表現に座布団三枚!)、この本を買ったまま読んでいなかったことを思い出した。いい機会なのでということで一気に読んでみた。そうういえば何日か前にこの本が原作となったテレビドラマが放送されていたな。見なかったけど。ただしこの本はエッセイであって、ストーリーのある小説じゃないわけで、どういう使われ方だったんだろう。

読んでみて、負け犬(本書における狭義では「未婚、子ナシ、三十代以上の女性」とのこと)をモチーフとして、筆者自身のことを描いたエッセイなのではないかと思ったんだけど、どうなんだろう。もっと頭悪くて、さらっと小一時間で読めちゃうような本かと思って買ったんだけど、そんなことはなくて、結構読みごたえがあった。同じような内容が何度も出て来たような気もしたが、雑誌の連載に加筆訂正したものだそうなので、その辺はまあしゃあないだろう。

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2005.01.14

黒門亭・夜の部

 古今亭ちよりん「やかん」
 柳家喬之進「出来心」
 古今亭菊之丞「浮世床」
 三遊亭圓龍
 柳家さん生「居残り佐平次」

会社帰りに寄って来た。木戸銭は「東京かわら版」の割り引き適用で8百円。観客数を数えてみたら、午後6時の開演時は16人、その後少しずつ増えて最終的には20人だった。

前座のちよりんさんは女流落語家さんだった。菊之丞さんの「浮世床」を見たのは初めてかな。出来は普通。まくらでのもしもドラえもんの声を談志師匠や圓生師匠、あるいは圓菊師匠がやったらってのが面白かった。圓龍さんが演じたのは花とか魚の名前をもじった俳句や短歌の応酬みたいな噺。トリがネタ出しで長い噺ということもあってか、ライトにまとめたような感じ。さん生さんの「居残り佐平次」はネタ出し。気が付けば40〜50分もやっていたけど、テンポ良くていつの間にか時間が過ぎていた。予定の午後8時を少し過ぎて、8時20分頃終演。追い出し太鼓の時のかけ声が女性だったのはなんだか新鮮だった。

今日は(今日も?)座敷のいちばん後ろで壁によりかかって見てたんだけど、前に座ってたちょっと注意力散漫気味なサラリーマンのおじさんが、結構落ち着きなく姿勢を変えて、その度に視界が遮られてしまうため、こちらもそれに合わせるようにして姿勢を変えて視界を確保するのに結構気を取られた。

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2005.01.13

佐野正幸『札幌人よ!日本ハム移転で大きく変われ!』

札幌人よ!日本ハム移転で大きく変われ!
佐野正幸著

出版社 日刊スポーツ出版社
発売日 2003.06
価格   ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN   4817202238

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2003年6月、ファイターズが東京でのラストシーズンを送っている時に出た本。

内容的には札幌出身で近鉄ファンの著者による札幌人論が半分以上。札幌人と東京人、大阪人との比較なんかはまあそれはそれで面白かったけど。その後は札幌ドームに対してまるで重箱の隅をつつくように苦言をつらつら。今さらスタンドの傾斜が急すぎるとか言っても、作っちまったものは仕方がないと思うが。あと札幌ドームが弁当持ち込み禁止ってのは知らなかった。今でもそうなのかな?

肝心のファイターズは最後の方にちょろっと出て来ただけで、どうでもいいような扱いだった。ファイターズに対する愛情、思い入れみたいなものは微塵も感じられなかったし、単に日ハムの札幌移転に便乗しているようにしか思えなかった。もうちょっとまともな内容を期待してたんだけど。

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2005.01.12

大宮アルディージャ・三浦監督が結婚

このへんとかこのへんに載っている。

独身だったのね。

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島本理生『生まれる森』

生まれる森
島本理生著

出版社 講談社
発売日 2004.01.20
価格   ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN   4062122065

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11月に買って途中まで読んでたんだけど、そのまま越年してしまっていた小説。どこまで読んだんだかわからなくなってしまったので、再度最初から一気に読んだ。

高校の時の失恋ならびにそれにまつわる出来事が原因で、感情がうまく戻らないようになってしまった女子大生の心象を描いた作品。ドラマチックな展開があるわけではないが、淡々とした文体がすがすがしくて、心に染みわたるような感じ。

確かこの作品は綿矢りさの「蹴りたい背中」と金原ひとみの「蛇にピアス」が芥川賞を取った時の候補作だったと記憶しているんだけど、細かな心理描写なんかにしてもこちらの方が(少なくとも「蹴りたい背中」よりは)上のような気もする。

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2005.01.11

大野勢太郎『浦和REDSの真実2005』(広報社)

「浦和レッズは正義である」を大前提として、昨シーズンの良かったところだけを取り出してほめたたえている本。特に犬飼基昭代表は北朝鮮における金正日のごとく礼讃されている。なお、どっかのチームと戦ったはずのチャンピオンシップについては吉沢優の四コマまんがが二つだけで、文章での言及は全くされていない。

著者の大野勢太郎は自分の考えをあたかも普遍的な事実であるかのように表現し、それを文章構築の際のエビデンスとしてしまっている箇所がいくつもあって、どうかと思った。この本の昨シーズン版(『浦和REDSの真実2004』。感想はこちら)はちょっとはなるほどって感じもあったかと思うんだけど、今年のは酷いな。勘違いも甚だしいと思うが。

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2005.01.10

高校サッカー決勝・鹿児島実業−市立船橋

2005年1月10日 14時 国立競技場 観衆46,037人

鹿児島実業 0−0 市立船橋
    延長0−0
    PK4−2

P1200043

  《鹿児島実》        《市船》
   栫  山下        榎本 森野
上村  坪内  渡邊     壽     小山
   赤尾 三代        中村 鈴木
 西岡 岩下 重富    薬袋 上福元 渡邉 谷津
    片渕           中林

3日連続の国立だったりする。バックスタンド聖火台下で観戦。今日は好天に恵まれて、風もあまり吹いてなかったので、3日間の中ではいちばん暖かかった。

決勝戦は45分ハーフ。当初、市船のスタメンとして発表されていた森下は体調不良とのことで急遽上福元に変更されていた。鹿実が主導権を握ってはいたが(特に前半は鹿実の攻撃が市船を圧倒していた)、そういった展開だったということは実は裏を返せば市船のムード(のらりくらり)だったのかなとも思う。市船は幾度となく攻め込まれながらも最後の最後での守備の粘りが印象的だった。結局90分間+20分Vゴールの延長戦でも決着は着かず、案の定という感じでPK戦に突入。先行の市船は3人目の谷津が止められて、4人目の薬袋は外してしまうが鹿実は4人がきっちり(鹿実はフェイントかけてきたりと結構余裕があったように見えた)決めて優勝。鹿実の単独優勝は初めてっていうのは知らなかった。市船は今大会、県予選も含めると5度目のPK戦だからなあ。いくらなんでもそろそろ負け時だったんじゃないかなという気がする。

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2005.01.09

お通夜

早朝から頭痛。鎮痛剤を飲んですいぶん良くはなってラグビー観戦には出掛けたものの、芯の部分の痛みみたいなのは取れないような感じ。結局朝、昼、夕と3回薬を飲んでしまった。

夜は町屋斎場で行われた元TGサポ・H氏のお通夜に参列。久しぶりに着た礼服のチョッキがやたらピチピチになっていた。そんなに体型は変わっていないはずなのだが。お通夜の後はつぼ八に場所を移して昔からの仲間と故人をしのびつつ大いに盛り上がった。

頭痛はいつの間にか治っていた。

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ラグビー・早大王座奪還!

2005年1月9日 14時 国立競技場 観衆35,462人

早稲田大学 31−19(前半12−7) 関東学院大学

20040109

ラジオでNHK総合の音声を聴きながら見ていた。

開始早々3分にワセダがバックス展開から右ウイング内藤のトライで先制。その後も15分くらいまでの間はワセダが攻めまくり、ハーフコート状態での試合が続いていた。ただしワセダも攻め込んではいるものの、追加点は奪えず、徐々に関東もペースを戻しはじめる。あと、ワセダはFWがいままでのようには通用しなかったような印象。ワセダは32分に中央でのスクラムから五郎丸が独走トライで追加点を奪うが、36分にミス(パントをチャージされた)から関東にトライを許してしまう。

後半に入って9分、攻め込んでいたワセダは関東にインターセプトされたボールをそのまま持ち込まれて、逆転を許してしまうが、13分に安藤のトライで逆転。その後も17分内藤(関東のラインアウトを奪ってそのまま独走)、39分今村とトライをあげ突き放す。関東はマイボールラインアウトのミスが多かったかのが、ペースを握れなかった原因だったのかな。関東はロスタイムの最後の最後に意地を見せ1トライをあげるが、そこまでで、ワセダが大学王座を奪還。

インタビューを見てて思ってんだけど、早稲田・清宮克幸監督ってのはちょっと荒木大輔に似てるかね。

帰りに通りかかった売店では「荒ぶる」Tシャツ(3,000円)なるものが売り出されていた。

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ラグビー・高校東西対抗

2005年1月9日 12時 国立競技場

西軍 45−22(前半14−17) 東軍

30分ハーフの試合。16ゲート上段で観戦。前半シーソーゲームながらも、後半に入ってからは西軍が5連続トライで圧倒。東軍は終盤に1トライを返すのみにとどまった。

試合開始時は穏やかな気候だったんだけど、途中から風が強くなって寒くなった。

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2005.01.08

高校サッカー準決勝・星稜−市立船橋

2005年1月8日 14時10分 国立競技場 観衆21,411人

星稜 2−2 市立船橋
 PK4−5

得点経過:前半3分 星稜・田宮裕之
     前半29分 市船・小山泰志
     後半29分 市船・白山智一
     後半39分 星稜・大畑将徹

P1190897

    《星稜》          《市船》
     綿谷           榎本 森野
  橋本 本田 田宮       壽     小山
   出村 大畑         中村 鈴木
山口 込山 作田 清水   薬袋 森下 渡邉 谷津
     小倉            中林

市船がPKで勝つような予感がしてたんだけど、その通りになった。

立ち上がりいきなり星稜MF本田のシュートで始まった試合、開始3分でスローインからの展開で星稜が先制。星稜の方がイキがいいかなと思って見ていたんだけど、前半29分に市船が同点ゴール。

後半に入ってなんとなく膠着気味になってこのまま同点でPK戦になるのかなと思ってたら、市船は星稜DFの裏のスペースに出たボールに途中出場の白山が素早い反応で飛び出してボールをキープ、勝ち越しゴールを決める。そのままロスタイムに突入してこれで決まりかなと思って見ていたんだけど、3分間のロスタイムの最後のプレーで星稜はMF大畑が劇的な同点ゴールをぶち込んでタイムアップ、PK戦に突入。

PK戦は5人ずつ蹴って4−4でサドンデスに突入したことろの6人目で後攻めの星稜・三木が大きく外してしまい、その時点で市船の勝利が決定。

市船は千葉県予選も含めると確かこれが4度目のPK戦なわけで、やはり慣れってのが大きいのかね。

追記 市船のフォーメーションを訂正。よく見たら12人いた(^_^;(1/10)

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高校サッカー準決勝・国見−鹿児島実業

2005年1月8日 12時10分 国立競技場 観衆16,319人

国見 2−0 鹿児島実業

得点経過:前半15分 鹿児島実・西岡謙太
     後半32分 鹿児島実・赤尾公

P1190860

    《国見》        《鹿児島実》
    田中 渡邉千        栫  山下
     城後       上村  坪内  渡邊
渡邉三 木村 出崎 中川     赤尾 三代
  藤田 比嘉 吉住     西岡 岩下 重富
     原田           片渕

バックスタンドで観戦。

鹿実の先制点はDFの西岡がセンターライン付近からゴール前にパント気味に放り込んだボールが国見GK原田の指先をかすめて入っちゃった。珍プレーっぽいゴール。風の影響ってのもあったのかね。後半の追加点もMF赤尾が放ったミドルが出合い頭で入っちゃったような感じ。ゴールシーンだけは見応えがあった。

同じ九州地区のチームということで対戦も多いだろうし、手の内もわかっていると思うので、もっとがっちりかみ合った試合を期待してたんだけど、全体的にはお互いが持ち味消しあっちゃってたような印象。地力に上まわる(ように見えた)鹿実が着実に勝利をものにしたって感じかな。

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2005.01.07

泉直樹『輝け!ファイターズ』

輝け!ファイターズ
泉直樹著

出版社 北海道新聞社
発売日 2004.04
価格   ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN   4894532921

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以前ではありえなかった(^_^;日本ハムファイターズについての本。アキバの書泉で見かけたので買ってみた。2004年4月に出た本みたいだ。

最初の3分の1くらいが選手・監督・コーチ(小笠原、金村、白井コーチ、ヒルマン監督、新庄)とスタッフ(基本的にみんな昔からかかわっている人たちみたい)へのインタビュー。そして特別寄稿という形で突然えのきどいちろうさんが登場(目次に目を通さずに読み始めてたのでびっくりした)。その後はヒストリー・オブ・ファイターズ(セネタースとかフライヤーズも含む)といったおもむきで、サムライ列伝なる過去の名選手紹介やらなにやら昔話が延々と続く。最後には各種資料(2004年の選手名鑑や過去の記録集)もついていてさしずめファイターズ入門って感じか。

北海道新聞社出版ということで、コテコテの大本営発表的で北海道べったりのハッピーエンドな内容になっちゃってるのかと思ってたら、そうでもなくて、なんとなく(ファイターズが試合をやっている時の)東京ドーム的な雰囲気。「不人気」という言葉がキーワードのように繰り返し使われていたのには笑ってしまった。ちなみに著者は千葉出身で二十数年来のファイターズファンだそうである。

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2005.01.06

新井素子『明日も元気にいきましょう』

明日も元気にいきましょう(角川文庫)
新井素子〔著〕

出版社 角川書店
発売日 2004.02
価格   ¥ 620(¥ 590)
ISBN   4041600111

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えっと、感想です。(←いちおう新井素子の真似をしてみた)

4冊の本を読みかけのままにして年を越してしまったんだけど、そのうちの1冊を読み終えた。学生時代は新井素子の小説を結構読んでたと思うんだけど、その後ずーっとご無沙汰で、この人の著作自体読むのが二十年ぶりとかそんな感じかもしれない。

この本は小説ではなくてエッセイ。2部構成になっていて、前半の「あるといいな、こんなもの」はこんなものがあったら便利だろうなって想像上の機械をいろいろと描いた話。現実に実現されてるんじゃないかなってもの(例えば「ひとナビ」ってのは一部の携帯電話で実現されてるよな)もあったかな。残念ながら「ドラえもん」の域には達せずといったところか。後半の「あるとこうなる、いろんなもの」はまあ普通のエッセイといった感じ。いずれも雑誌の連載されていたものだそうだけど、別にそれほど面白くなかったなというのが素直(ちなみに新井さんちは姉が子で妹が子だそうである)な感想。新井素子が面白い小説を書くという特殊能力を持つ以外はあまりにも普通の人だからなのかなとも思ったりしたが。

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2005.01.05

あの時やっておけばよかったと思うこと

去年のこと。気付かぬ間に入っていた携帯の着信履歴。翌日にでも折り返すべきだったなあと、今になって思う。

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2005.01.04

ベレーザから年賀状

ベレーザから後援会員向けの年賀状が届いた。

20050104

元日の優勝の写真を使うために遅れてるのかと思ってたんだけど、届いた賀状は普通の集合写真だった。ただ単に準備が遅れてただけみたい。(^_^;

あと、サッカーチーム関係では大分トリニータの営業をやっている友人から一通届いている。

20050104B

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2005.01.03

黒門亭・夜の部

上野の落語協会2階。夜の部とはいっても午後4時開演。正月特別番組でテーマは「年男五人衆勢揃い」で出演者と演目は以下の通り。

 前座(名前・演目の題名いずれもわからず)
 桂文ぶん「高砂や」
 五街道佐助「火焔太鼓」
 橘家蔵之助「鷺とり」
 金原亭世之介「薮入り」
 林家彦いち《創作落語》

観客の人数を数えてみたら21人だった。ちなみに定員は40名。寄席の方は大混雑だったらしいが、こちらは座敷でゆったりと足を伸ばして見ることができた。全体的に大袈裟に演じるような噺が多かったような印象。佐助さんの「火焔太鼓」ってのは普段とはちょっとイメージ違うようなイメージのような気もしたけど、やっぱり古今亭一門の流れってやつなのかな。

当初の予定は世之介さんがトリだったんだけど、午後5時までNHKラジオの生放送の出演していた彦いちさんが遅れて来て順番が入れ替わった。彦いちさんは「ネズミ」を演る予定だったんだけど、世之介さんのオチとネズミがかぶってしまうということもあって、観客へアンケートをした結果演目を変更、怪談話サークルの体育会系顧問が主役の創作落語になっちゃった。

午後6時半の予定のところを20分くらいおしての終演。蔵之助さんがノボリを片付けていた。

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2005.01.02

マスターズリーグ・東京ドリームス−札幌アンビシャス

20040102

昼は実家で新年会。家に帰って来て昼寝(夕寝?)してから起きたら午後6時過ぎだったんだけど(試合のプレーボールは午後6時)、選手名鑑を買いに東京ドームまで行って、ついでに試合も少し見て来た。

午後7時20分くらいに着いたんだけど、1階スタンドしか開放していなかったのに加え、外野ライトスタンドも半分くらい工事中で閉鎖していたこともあって、コンコースに人があふれていた。

試合は5回裏途中から8回表まで観戦、東京は大川、西崎、札幌は新浦、浅野といったあたりが投げていた。見どころの村田兆治とか江夏は投げ終わった後だったみたい。1−1の同点のところで帰ってきちゃったんだけど、9回表に札幌が2点取って1−3という結果だったらしい。

グランドには欽ちゃんがいたみたいだけど、なんか意味不明だったな。

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2005.01.01

ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2005

ライブ中継第2部(第1部は衛星とハイビジョンのみ)、妻の実家でNHK教育での放送を見た。今年はロリン・マゼールが指揮。強面のおじさんなんだけど、茶目っ気たっぷりな感じ。特にヨハン・シュトラウスの「いなかのポルカ」での演奏者とのやり取りが面白かった。いきなり指揮者が歌い出すんだもん。

このニューイヤーコンサートとFAカップ決勝ってのは是非とも死ぬ前に一回現地で見てみたいなあ。このblog読んでる人で来年のチケット余らせる方がいらしゃいましたら定価で譲ってください。(^_^;

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荒川恵理子@西友のチラシ

P1190852

北綾瀬の西友で発見。

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天皇杯決勝・東京ヴェルディ−ジュビロ磐田

2005年1月1日 13時30分 国立競技場 観衆50,233人

東京ヴェルディ1969  2−1 ジュビロ磐田

得点経過:35分 東京・飯尾一慶
     53分 東京・平本一樹
     23分 磐田・西紀寛

P1190821

     《東京》          《磐田》
    平本 飯尾         前田 グラウ
相馬 小林慶 小林大 山田   西  名波  河村
      林           服部 福西
   富澤 李 米山      菊地 田中 鈴木
      高木            佐藤

この試合、ヴェルディMF小林慶行が2枚目のイエローカードをもらったタイミングが勝敗を分けるポイントだったと思う。この退場劇が前半終了真際だったということもあって、ヴェルディはハーフタイムの約10分間を10人の数的不利の状況で戦うための戦術の徹底のために有効に使うことが出来ていたようで、アルディレスはトップの飯尾に代えてDFの柳沢を右サイドに投入、5バックに近い形での3−5−1システムを採用してきっちりと立て直してきていた。もし退場が後半開始後だったら、ここまで意志統一が出来ていたかどうか。おそらくは混乱を招いてそこをジュビロに突かれてしまっていたのではという感じもする。

一方の磐田は中山、川口、藤田という順に交代選手を投入、特に川口投入後は4バックにしてより攻撃的な布陣ににシフトチェンジをはかったりはしていたが、結果的に選手起用が後手後手に回ってしまったような印象だな。

試合前はあまり(というか全く)期待をしていなかったんだけど、結果的にかけひきとかそういった部分で実に面白いゲームを見ることが出来て、なんかお正月からなんだかすごくラッキーな気分になった。表彰式も最後まで見ちゃったよ。

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全日本女子サッカー選手権決勝・ベレーザが優勝!

2005年1月1日 10時 国立競技場 観衆14,499人

日テレ・ベレーザ 3−1 さいたまレイナス

得点経過:2分 ベレーザ・荒川恵理子
     16分 ベレーザ・大野忍
     23分 ベレーザ・大野忍
     51分 レイナス・木原梢

P1190807

   《ベレーザ》        《レイナス》
   大野 荒川         北本 高橋唯
 伊藤  澤  近賀     岩倉 安藤 木原
     酒井           高橋彩
豊田 須藤 四方 中地   西口 笠嶋 田代 永留
    小野寺           山郷

午前9時ちょっと過ぎに着いたらまだ開門前だった。9時15分に開門。バックスタンド36ゲート、聖火台下のSA指定席で観戦。席にたどり着いた時には座席の上に雪が積もっているし、足元も凍結していた。試合が始まってもシミスポさんたちがガリガリと通路の雪かき(氷かき?)をしていた。

試合の方はベレーザが開始直後の荒川の中央突破からの先制点で流れを持って行っちゃったような感じ。それにしても荒川はこういった大舞台ではきっちり決めてくれるわけで、現時点では男子も含めて日本最高のストライカーと言っても過言ではないであろう。その後も大野の2発(普段の大野では絶対入らないようなミドルシュート&GK山郷とDFの連係ミスをうまく突いての得点。)で前半序盤のうちに3対0という予想外の大差。特に印象的だったのは大野の前線での豊富な運動量かな。伊藤は周囲との間合いが合わないなと思っていたら、後半途中で代えられてしまった。澤は圧倒的な存在感って感じではなかったけど、攻撃の局面で時おりひょいと顔を出して、なんか風車の弥七風だった。レイナスも得点機は無かったわけではないんだけど、現在のベレーザは守備の堅さが生命線だったりするわけで、まあそういう感じ。ベテラン小野寺さんも身体張って頑張っていた。

後半の早い時間にレイナスに得点を許してしまい、2点差に詰め寄られ、その後は多少ペースを握られる時間帯もあったが、結局そのまま逃げ切った。なんかこの大会で優勝するのは久しぶりだな。ファンにとっては素晴らしいお年玉だった。できれば近賀ゆかりにもゴールを決めてもらって「これが本当の近賀新年ゴール(^_^;」とか言ってみたかったけど、それはまた来年ということで。

レイナスについては客が多かったがために田口カントクお得意のベンチパフォーマンス(協会のお偉いさんたちもたくさんいたので控え目にしてたってのもあるのかね)が活きなかったってのが調子に乗れなかった一因でもあるかもしれないなとも思ったりなんかしている。

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初転び

元日の朝、自宅マンション裏のこう配になってるところが凍っているのに気が付かず、ツルッと滑って転んでしまい、お尻が痛い。

とりあえずは元旦早々いい滑り出しだったということで解釈しておこう。

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