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2005.01.12

島本理生『生まれる森』

生まれる森
島本理生著

出版社 講談社
発売日 2004.01.20
価格   ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN   4062122065

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11月に買って途中まで読んでたんだけど、そのまま越年してしまっていた小説。どこまで読んだんだかわからなくなってしまったので、再度最初から一気に読んだ。

高校の時の失恋ならびにそれにまつわる出来事が原因で、感情がうまく戻らないようになってしまった女子大生の心象を描いた作品。ドラマチックな展開があるわけではないが、淡々とした文体がすがすがしくて、心に染みわたるような感じ。

確かこの作品は綿矢りさの「蹴りたい背中」と金原ひとみの「蛇にピアス」が芥川賞を取った時の候補作だったと記憶しているんだけど、細かな心理描写なんかにしてもこちらの方が(少なくとも「蹴りたい背中」よりは)上のような気もする。

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