« NHK vs 朝日新聞 | トップページ | 渡邉英寛(横河武蔵野FC)が引退 »

2005.01.20

小池昌代「ニギヤカな岸辺」

『群像』2月号収録、46ページの中篇小説。

題名を見て、筒井康隆の『にぎやかな未来』を思い浮かべたが、全く関係はない。ましてや岸部一徳が饒舌になったわけでもない。(^_^;

若干不安神経症気味の中年夫婦を中心に複数のエピソードが展開。この夫婦がご近所のおばあさん、元高級ソープ嬢のピアノ調律師、翻訳業のアメリカ人男性を誘って晩秋の寒々しい川辺にピクニックに行くというお話。

エンターテイメント系の小説であれば、もっと派手なストーリーが繰り広げられるだろうけど、この作品は夫婦二人のある意味理不尽な心の内面描写を中心として実に地味に話が進んで行く。

小説ラスト、川原の場面でのセリフは何を表現したいんだかよくわからなかったんだけど、何か深い意味でもあるのだろうか。

|

« NHK vs 朝日新聞 | トップページ | 渡邉英寛(横河武蔵野FC)が引退 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16227/2640848

この記事へのトラックバック一覧です: 小池昌代「ニギヤカな岸辺」:

« NHK vs 朝日新聞 | トップページ | 渡邉英寛(横河武蔵野FC)が引退 »