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2005.01.24

幸田真音『eの悲劇』

eの悲劇(講談社文庫)
幸田真音〔著〕

出版社 講談社
発売日 2004.05
価格   ¥ 470(¥ 448)
ISBN   406274760X

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ちょっと前にTBSラジオの朗読番組で取り上げられてて、面白そうだなと思ったので読んでみた。

かつては外資系証券会社のチーフトレーダーであったが、訳あって現在は警備会社でガードマンをつとめる50代男性が主人公の小説。eビジネスのまつわる悲喜交々が4つのストーリーの中に語られている。

解説によると「経済小説」という枠組みに入るそうで、端々に金融専門用語が出てくるが、それらは登場人物の会話の中で説明されているし、そしてそもそもがヒューマンドラマ的な小説なので、読み進むにあたっては全く支障ない。一見堅苦しい題材ではあるが、人物設定もそれぞれが個性的で楽しめたし、文体も平易でさらっと読むことができた。

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