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2005.01.11

大野勢太郎『浦和REDSの真実2005』(広報社)

「浦和レッズは正義である」を大前提として、昨シーズンの良かったところだけを取り出してほめたたえている本。特に犬飼基昭代表は北朝鮮における金正日のごとく礼讃されている。なお、どっかのチームと戦ったはずのチャンピオンシップについては吉沢優の四コマまんがが二つだけで、文章での言及は全くされていない。

著者の大野勢太郎は自分の考えをあたかも普遍的な事実であるかのように表現し、それを文章構築の際のエビデンスとしてしまっている箇所がいくつもあって、どうかと思った。この本の昨シーズン版(『浦和REDSの真実2004』。感想はこちら)はちょっとはなるほどって感じもあったかと思うんだけど、今年のは酷いな。勘違いも甚だしいと思うが。

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