ラグビー日本選手権・トヨタ自動車−早稲田大学
2005年2月12日 14時 秩父宮ラグビー場
トヨタ自動車ヴェルブリッツ 28−9 早稲田大学
ラジオでNHK総合の音声を聴きながらの観戦。後半30分までだったら9対7でワセダがリードしてたんだけどなあ。惜しかった。
早稲田は前半11分に五郎丸のPGで先制。20分にももう一発決めて6対0とリードするが、28分にゴール前でのスクラムからトヨタにトライ&ゴールで逆転を許してしまう。その後、早稲田は前半だけであと2回PGのチャンスがあったが、五郎丸は決めることが出来なかった。あと、この約10分間のうちに安藤栄次が3回ドロップゴールを試みるが(ほとんど和製ウィルキンソン状態)、惜しくもそれらは決まらず。これら5本のうち2つでも入っていたらどういう展開になってたんだろうなと思う。早稲田は選手が次々と倒れてたのが印象的。社会人と大学生との当たりの強さの違いを目の当たりにしたような感じ。
後半開始直後に安藤栄次が4度目の正直でDGを決めて早稲田が見事逆転。その後、地力で上回るトヨタが攻め込みはするんだけど、それらのチャンスをミスでことごとく無駄にしてしまうような状態が続いていた。早稲田は後半20分にPGの機会があったんだけど、これも外しちゃった。勝つためにはこれは決めてほしかった。そのままスコアが動かない状態が続いた後半30分、残り10分になったところでトヨタは難波がトライを決めて逆転。逆転を狙う早稲田が前がかりになったところを突かれ、途中出場のセコベ・レアウエレに2トライを追加されてしまい、最終的には大差がついてしまったけど、キックの精度次第ではわからない試合だったかなという気もする。ちなみにトヨタの廣瀬佳司は4本蹴って4本成功なわけでさすがである。
トヨタのマスコット(野菜か?)は気色悪かった。(^_^;
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