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2005.02.17

ブリティッシュ・シー・パワー『ディクライン・オブ・ブリティッシュ・シー・パワー』

The Decline of British Sea Power
British Sea Power
トイズファクトリー 2003-08-20


by G-Tools

CDショップでたまたま目に止まったアルバム。「UKロックの覇権を高らかに鳴らすラフ・トレードの新人バンド」という帯タタキの文句にやや心を打たれ、「イギリスのブライトンをベースにしたギター・ロック・バンド」との説明を読んで買うことにした(大学時代、ブライトンにひと月ほどいたことがあるもんで)。ちなみにこの作品は2年前のリリースとのこと。

プロローグのオープニングナンバー(「Men Together Today」)の後の2曲(「Apologies To Insect Life」と「Favours In The Beetroot Fields」)はラディカルで本能的で80年代初頭The Pop Groupというバンドを思い起こしてしまったんだけど、4曲目の「Something Wicked」以降からは豹変したかのように落ち着いちゃって、結果的にはよくありがちなラフトレード系の英国バンドかなってとこ。よってかのザ・スミスっぽいサウンドに聴こえたりしないこともない。5曲目の「Remember Me」がけっこういい。ボーカルのやや鼻にかかったような声がデビッド・ボウイに似ているし、そう思いながら聴くと昔のボウイっぽい調子の曲が多いような気がする。

ジャケットの印象などからライドみたいにやや湿った荒涼したサウンドを想像してたんだけど、ちょっと違ったみたい。いいバンドだとは思うが、ブリティッシュ・ロックの方向性を示してくれるほどのたいそうな存在ではないし、そうはなりそうにない。

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