早慶サッカー定期戦
第56回 早慶サッカー定期戦
2005年6月29日 19時 国立競技場 観衆9,153人
早稲田大学 2−1 慶應義塾大学
得点経過:前半11分 1-0 [早]徳永悠平
前半25分 1-1 [慶]大河淳司
後半43分 2-1 [早]松橋優
千円の当日券を買っての観戦。昔は日本サッカー後援会で無料入場出来てたように記憶しているが、ここ数年はダメみたい。早慶戦は十年以上前から見ているが、チケットのデザインが全く変わらないのが微笑ましい。
入場後、メインスタンド中央付近の背もたれのある席をキープ、よしよしと思っていたんだけど、試合が始まってみると応援部のオネエちゃんが邪魔で中盤が見えない。(^_^;
後半はバックスタンドに移動して見ていた。
試合の方は立ち上がりから早稲田の猛攻。慶応ゴール前で山のようにチャンスを作るが、なかなかモノにすることが出来ない。開始11分に矢島の左サイド突破から徳永が決めてやっと先制こそするが、その後もゴール前での好機を湯水のように無駄にし続け、そんなことをしている間に慶応にゴール前での混戦から決められてしまい同点になってしまった。
後半も早稲田が主導権を握る形で試合が進むのだが、シュートがクロスバーに嫌われたりなんかして、勝ち越し点を奪えそうでなかなか奪うことが出来ず。時おり慶応に攻め込まれヒヤリとしたりしている間にどんどん時間が経過、すいぶんとフラストレーションがたまる展開だった。なんとなく引き分けくさいなと思い始めたところの終了真際に松橋がやっとこさの勝ち越しゴール。これが決勝点になった。
早稲田としては5−1くらいで勝てる試合だったと思うんだけど、予想以上に手間取っちゃったような印象。まあ、そんなものなのかもしれないけど。
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