JFL・横河武蔵野FC−FCホリコシ
2005年7月2日 14時 武蔵野陸上競技場 観衆1,123人
横河武蔵野FC 3−1 FCホリコシ
得点経過:3分 1-0 [横河]高橋 厳一
50分 2-0 [横河]熊谷寛
60分 3-0 [横河]池上寿之
89分 3-1 [ホリコシ]斉藤紀由
《横河》 《ホリコシ》
高橋 小林 森 小松原
尹 池上 奈良 斉藤
田辺 本多 高木 矢部
西口 立花 熊谷 小山 羽山 照井 山田 大沢
井上 鏑木
立ち上がりの横河はなかなかアグレッシブで、開始早々の3分に攻め込んだ時の二次攻撃で高橋が決めて先制。ホリコシのFW森に何度か裏を取られてヒヤリとする場面があってちょっと気になったが、先方さんの決定力不足に助けられたような感もあったかな。そのまま1点リードでの折り返し。本多のファンタジスタ的な動きが面白かった。
後半に入ってからは横河の最終ラインも裏を取られることもなくなって、守備が安定したような印象。後半5分に右フリーキックからのボールがゴール前を横切り、ファーポスト横にいた立花の足元にピタリと収まって、これをきっちり決めて追加点。立花にとっては外すのが難しいような超ごっつぁん系のボールではあったと思うけど。後半15分には高橋の左からのパスに池上がヘッドで合わせて3点目。
このまま横河が楽勝かと思ってたんだけど、試練が待っていた。それまで幾度となくいい動きを見せていた本多が後半18分に2枚目のイエローカードで退場、横河は数的不利な状況に陥るが、それまでの3点の貯金が大きかったようで、落ち着いた対応が出来ていたと思う。ロスタイムの1失点だけに抑えての危なげない勝利。ホリコシは本当にJを目指しているチームなのかなって感じのレベルに見えたけど。
ちなみにこの試合の観衆はいつもより多めの1,123人。味スタに行く前にホリコシのアマラオ目当てで来てた人も多かったみたい。当のアマラオは怪我だったみたいでベンチにすら入っていなかった。
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