J1・浦和レッズ−横浜F・マリノス
2005年9月24日 15時 埼玉スタジアム2002 観衆49,800人
浦和レッドダイヤモンズ 0−0 横浜F・マリノス

北朝鮮みたいですね。(^_^;
《横浜》 《浦和》
坂田 グラウ 田中 永井
奥 ポンテ
ドゥトラ 那須 マグロン 田中 三都主 長谷部 鈴木 山田
河合 中澤 栗原 ネネ 堀之内 坪井
榎本達 都築
雨の中の試合。タイミングが悪いことに屋根の無いビジター席での観戦。降り方は12時過ぎに到着して待っている間の方が激しかったかな。開始後は時おりポツポツと降っては来たが、うっとうしいというほどでもなかった。うっとうしかったといえば、斜め前の席に座ってた男。試合開始とともに突然立って応援しだして、こちらにとっては視界の邪魔。我々の隣に座っていた男性が注意しても無視しやがるし、非常に腹が立って俺も文句を言ったら一段前に移動したんだけど、そうしたらもっと視界が悪くなった。(^^; 我々のブロックは基本的に座って観戦するという暗黙の了解みたいなものに支配されていたのに、そういった空気が読めない、また後方への配慮の出来ないような輩は今すぐにでもこの世からいなくなってくれと思っていたら、後半からは場所を移動したみたい。少なくとも視界からは消えてくれたので後半は平和に観戦出来た。お願いだから周囲への配慮の出来ないようなやつは頼むからスタジアムには来ないでくれ。
立ち上がりこそレッズにゴール前まで攻め込まれる時間帯になっていたものの、次第に持ち返すような感じになって、その後は互角かそれ以上のレベルが維持して試合をすすめることが出来ていたと思う。守備面も浦和の速攻が不発だったことにも助けられ(やはりエメルソンがいるといないではずいぶん違うものだな。あとは田中達也のゴール前での外しっぷりに大いに助けられた。)、比較的安心して見ていられた。落ち着いていたのはすぐ熱くなる松田が不在だったってことも関係していそうだな。(^_^; 攻撃面ではブランク明けの田中隼磨が積極的で非常にイキイキしていた。いろいろあって練習を休んでいたりしたみたいだけど、それがいいリフレッシュになったのか、プレー面ではいい結果を生んでいるような気がした。マグロンももともといい選手だとは思っていたけど、時間の経過とともにチームへのフィットが深まっているようだ。奥のポジションもやっぱり真ん中がいいわな。
マリノスはセットプレーを中心に結構な数のチャンスを作ってはいたんだけど、あれだけの好機を作りながらもゴールを奪えなかったことはちょっと悔やまれる。ただ、ここ最近見たマリノスのゲームの中ではいちばんまともな内容だったかと思う。今までヴェイッセル神戸やFC東京といった瀕死の状態のチームと対戦して、悪いオーラをそのままもらってきちゃったような感じがあったんだけど、浦和はへたれながらもスピリットは終わっちゃいなかったようで、その辺でいいムードをもらったような気もする。
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