J1・大宮アルディージャ-名古屋グランパス
2005年11月12日 16時 埼玉スタジアム2002 観衆7,019人
大宮アルディージャ 3-2 名古屋グランパス
得点経過:7分 0-1 [名古屋]秋田豊
44分 1-1 [大宮]藤本主税(PK)
52分 2-1 [大宮]レアンドロ
60分 3-1 [大宮]トニーニョ
82分 3-2 [名古屋]鴨川奨

《大宮》 《名古屋》
桜井 レアンドロ クライトン 豊田
藤本 久永 藤田
マーカス 斉藤 渡邊 安 吉村 中村
冨田 奥野 トニーニョ 西村 古賀 秋田 大森
荒谷 楢崎
基本布陣はこんな感じだったか? 名古屋の藤田はいわゆるトップ下といわれるポジションかと思ったんだけど、左に流れてプレーしている時間が長かったような気がしたので、ちょっと左寄りに表記してみた。
キックオフ後、前半は両チームとも展開に乏しくて、ボールが行き交うのを見ていても両チームともゴールへの道すじが見えて来ないような、いかにも下位同士の対戦って感じの退屈な展開。両チームともこれしかないって感じのセットプレーで1点ずつ。名古屋の先制点は中村のCKから秋田のヘッド。前半ロスタイムの同点PKをゲットすることになった久永のペナルティエリア内での転びは実に怪しかった。久永は後半14分にも同等のプレーがあったが、そちらは取ってもらえず。(^^;
後半に入ってからは試合が動くようになって面白くなった。大宮の2点目となった勝ち越し点は大宮が組み立ててゴール前に迫った際に、古賀のクリアミスをレアンドロがかっさらってのゴール。追加点となった3点目も大宮のCKを名古屋がクリアしたボールがトニーニョの足元に転がってのラッキーゴール。名古屋が勝手に自滅してくれたような気がしないでもない。
後半、レアンドロに代えて金澤を投入、4-1-4-1に変えた途端にミドルシュートの跳ね返りを鴨川に押し込まれ、流れは名古屋に傾いたが、なんとかその後の失点を抑えた大宮が勝利。残留のかかった大宮にとっては実に大きな価値のある連勝なんじゃないかな。
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