練習試合・日テレ・メニーナ-日体大
2005年12月11日 11時 ヴェルディG(レセルバ) ※45分ハーフ
日テレ・メニーナ 2-3 日本体育大学
得点経過:前半14分 0-1 [日体大]9番
前半16分 1-1 [メニーナ]永里亜紗乃
後半34分 1-2 [日体大]33番
後半40分 1-3 [日体大]21番
後半44分 2-3 [メニーナ]吉田百合奈
《メニーナ》 《日体大》
嶋田 永里 26 9
小林海咲 原 岩渕 27 8
岸川 5 20
吉田 佐藤 島田 松原 23 17 10 4
小林詩 41
<交代>
永里→高橋(後半23分)
小林海咲→藤澤(後半23分)
岩渕→横山(後半32分)
10時半頃にグラウンドに着いたんだけど人工芝グラウンドにメニーナの姿が無い。耳を澄ますと山の上の方からお馴染みの「イチ、ニ、サン、シ!」の掛け声が聞こえてきた。今日は珍しく天然芝の第2グラウンド(レセルバ)での試合だった。風が寒かったけど、試合前に選手のご家族の方にいただいた温かい缶コーヒーをカイロ代わりにしての観戦。観客は15名程度だったかな。
メニーナは立ち上がりに嶋田千秋、永里亜紗乃のツートップが立て続けにシュートチャンスを得たんだけど、いずれもモノには出来ず。そのうちに流れが日体大の方に流れて行ってしまったような感はあった。先制したのは日体大で、左サイドの23番からの長いパスを受けたFWの9番に決められてしまった。直後にメニーナが原の狭いところを通すパスに反応した永里がきっちり決めて同点に追いつく。その後は両チームともチャンスを作るが決め切れず、同点での折り返し。
後半は10分過ぎにメニーナの時間帯があったんだけど、絶好のチャンスでの千秋のシュートはクロスバーに弾かれちゃったりしてゴールを決めることが出来なかった。あそこでゴールを決めることが出来れば、ゲームの主導権を握ることが出来るかと思ったんだけど。今日の試合のポイントだったかもしれない。
後半30分過ぎに日体大は一気に選手を代えてきて、なんかアイスホッケーみたいだった。日体大の勝ち越し点はすぐその後で、ショートパスで崩した後に右サイドの33番の選手がフィニッシュ。40分にも21番の選手に追加点を決められて2点差になってしまい、勝負はあったかなという感じだった。後半ロスタイムに吉田が左サイドから切り込んで行ってそのまま決めて点差を1点まで縮めたものの、そこまででタイムアップ。
結果的に両チームの実力が拮抗していたこともあって、一方的な展開にはならず、かみ合った内容のなかなか引き締まったゲームだったと思う。
帰りにヴェルディーノに寄ったら、ベレーザ全選手のサイン入り2005年L・リーグ公式プログラムが5百円のお手頃価格で売られていた。残り10冊くらいだったかな。欲しい人は急ぎましょう。
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