練習試合・都U-17トレセン-日テレ・メニーナ
2005年12月23日 12時半 晴海総合高校 ※35分ハーフ
東京都U-17トレセン 0-2 日テレ・メニーナ
得点経過:後半4分 0-1 永里亜紗乃
後半26分 0-2 岩渕麻奈
嶋田 永里
小林海咲 原 岩渕
岸川
吉田 佐藤 島田 松原
小林詩
<交代>
岸川→高橋(後半21分)
永里→藤澤(後半26分)
永里亜紗乃が先制ゴール
きれいな高校だった。校舎2階のベランダが観覧スペースみたいになっていて、見やすかった。ピッチは硬い土の上に砂がのっているようなグラウンドで、踏ん張ろうとすると足元が滑ってしまうような感じで、普段人工芝でしかプレーしていないメニーナのメンバーはその辺に苦労していた模様。特に永里がよく滑っていた。グランドの状態を考えずに普段通りのサッカーをやろうとしてしまったのか、前半は全くといっていいほどペースを作ることが出来ず、よみうりランドで見るサッカーとはほど遠い出来で0-0での折り返し。おかげでかどうかはわからないが、ハーフタイムの寺谷さんのすごかったのなんの。島田と佐藤の高3センターバックコンビが血祭り。メニーナは慣れてるからいいかもしれないけど、相手チームがビビるよな。(^^; ちなみにトレセンチームは3-5-2だった。ビブスを着用だったため番号等はメモしていない。
後半になっても劇的な変化は無かったと思うが、少なくとも気合は入ったみたいでちょっとピリッとしたような感じ。開始間もなく嶋田千秋からの縦パスに反応して飛び出した永里亜紗乃がゴールに流し込んで先制。26分の2点目は途中交代の高橋がドリブルで切り込んでのシュートのリバウンドを岩渕が決めたもの。その他にもチャンスは作ったんだけど、相手DFに詰められてはじき返されたり、GKのナイスセーブにあったりと、得点で圧倒することは出来なかった。
負けはしなかったものの、年明け早々の全日本女子ユースに向けて若干の不安を残すような出来だったような気もする。寺谷さんの大爆発も大会を前に気を引き締めるという意味があったんだと思う。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント