メニーナが全日本女子ユース(U-18)優勝!
JOCジュニアオリンピックカップ
第9回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会・決勝戦
2006年1月8日 11時 埼玉スタジアム2002(45分ハーフ)
神村学園高等部女子サッカー部 0-2 日テレ・メニーナ
得点:前半14分 0-1 [メニーナ]オウンゴール
前半32分 0-2 [メニーナ]嶋田千秋(原菜摘子)
後列/原、小林詩織、嶋田千秋、吉田、岩渕、永里
前列/松原、佐藤、島田知佳、岸川、小林海咲
普通は背の高い人が後列になるもんだけどなあ。(^^;
《神村学園》 《メニーナ》
有吉 宮迫ふ 永里 嶋田
堂園 井手上 海咲 原 岩渕
大本 今井 岸川
中島 成合 柴田 宮迫た 吉田 佐藤 島田 松原
佐々木 小林詩
<交代> <交代>
岩渕→高橋(後半16分) なし
小林海咲→藤澤(後半44分)
試合開始から1分半くらいだったか、小林海咲からのパスを受けた嶋田千秋が絶好の位置から放ったシュートが…入らない。ってまたかよ。(^^; まあもう慣れたから大丈夫っすけど。(苦笑) その後はメニーナが攻めまくり&シュート打ちまくりで、いい感じで試合に入ってペースをつかんだと思う。11分に松原のミスからGKと一対一のシュートを打たれてしまうが、そこは小林詩織がばっちりセーブでやれやれ。メニーナの先制点はその少し後。嶋田千秋が右サイド角度ないところから打ったシュートが神村のDFに当たってオウンゴール。オウンゴールじゃなくて千秋の得点にしてやってもいいような気もしたけどなあ。32分には原からのパスを受けた嶋田千秋がきっちり決めて追加点。千秋さん、決勝トーナメントに入って覚醒した模様。そのまま攻め続けている間に前半終了。
後半もそのまま行って楽勝パターンかなと思ったんだけど、話が違った。開始1分に神村のスローインのボールがメニーナの守備の網の目をかいくぐるかのようにゴール前に転がってしまいシュートを打たれてしまうが、これも小林詩織がナイスキープでなんとかしのぐ。このプレーが神村の反撃開始の合図になったかのように、その後は前半とは打って変わっての押されまくり。なんでだかわからないけど、後半になって攻撃がペースダウンしちゃったのがちょっとアレだったな。岩渕に代えて高橋を投入してみたりしてたけれども、いまひとつ効果は感じられなかったし。それでもその後はメニーナがそのまま守り切る形で見事な優勝!いやー、なんかものすごくすごくうれしかったっす。
小林詩織
それにしてもGK小林詩織の好守備が何度あったことか。今日の試合のMVPは間違いなく彼女でしょう。
島田知佳、佐藤芽衣
あとは試合後に島田、佐藤の高3コンビがぼろぼろ泣いちゃってたのが印象的。今年はこれを目標にしてずーっとやってきたんだもんね。おめでとう。
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