関東リーグ参入戦・ジェラルド・すばる・伊勢崎-日テレ・メニーナ
平成18年度第12回関東女子サッカーリーグ 入替トーナメント
2006年2月12日 13時 武蔵丘短期大学グラウンド(40分ハーフ)
ジェラルド・すばる・伊勢崎 1-6 日テレ・メニーナ
得点:前半30分 0-1 [メニーナ]嶋田千秋
前半35分 0-2 [メニーナ]嶋田千秋
前半37分 0-3 [メニーナ]永里亜紗乃
後半14分 0-4 [メニーナ]小林海青
後半21分 0-5 [メニーナ]嶋田千秋
後半37分 1-5 [伊勢崎]11番
後半39分 1-6 [メニーナ]原菜摘子
《伊勢崎》 《メニーナ》
7 11 嶋田 永里
20 12 木下 原 岩渕
4 8 岸川
27 15 2 23 藤澤 佐藤 島田 松原
1 小林詩
<交代> <交代>
12→17(後半22分) 木下→小林海青(後半0分)
23→25(後半37分) 永里→佐々木(後半27分)
岩渕→品田(後半28分)
引き続き風が強くて、時々土ぼこりが舞い上がる中での試合。ジェラルド・すばる・伊勢崎のユニフォームが数年前までの伊賀FCくノ一みたいだった。というかスウェーデン代表カラーか。
前半風上に立ったメニーナが早い時間帯に大量得点をあげて、相手のやる気をそいでしまうというパターンが理想的かなと思ってたんだけど、そうは簡単に行かなかった。メニーナは圧倒的にボールを支配するもののなかなかゴールを奪えず、そのまま時間が過ぎて行ってしまう。0-0で後半に入ったら厳しいかもと思い始めた前半30分にCKから嶋田千秋が押し込んでやっとこさ先制。その後は35分と37分に千秋と亜紗乃のどちらも見事すぎるミドルシュートがゴールマウスに飛び込んで、3-0での折り返し。
後半は風上に立ったメニーナがどういうサッカーをしてくるかと思っていたら、ドリブルとグラウンダーのパス主体の強風という天候条件をしっかりと考慮したものになっていた。さすが。後半スタート時から木下に代わって小林海青(「みはる」と読みます。)が出場。確かに前半の木下は「いたの?」(^^;って感じではあったので、妥当な交代かな。14分にはその海青が岸川からのスルーパスを受けて4点目をゲット。5点目の千秋はドリブル&シュートのゴール。ゲーム終盤に長いボールを放り込まれた時に守備がドタバタしてしまって1失点を喫してしまったものの、ロスタイムのラストプレーで原が見事なループを決めるという見事なフィナーレだった。
これで無事、メニーナの関東女子リーグへの昇格が決定。よかったよかった。
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