« えびえび | トップページ | なでしこジャパン−ロシア女子代表 »

2006.02.17

小野正嗣「森のお菓子屋」

文學界』3月号収録。森に近い家に父親と男の子が住んでいるが、その地は彼らにとっては母国ではないらしい。本来いるはずの母親と妹(実際には生まれていない?)がいないがその理由については述べられていない。森にはこびとが住んでいて、時々姿を現す。父親と息子が妹のためのバースデーケーキを買いに行き、父親が妻と行った森の中のお菓子屋で遭遇した不思議な出来事など様々なことを回想する。といった感じのあらすじか。親しみやすそうな題名を持ち、平易な文章で書かれているのだが、それとは裏腹に非常に幻想的で難解でなんだかよくわからず。夢みたいな小説だったけど、夢ほど支離滅裂ではない。

|

« えびえび | トップページ | なでしこジャパン−ロシア女子代表 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16227/8708356

この記事へのトラックバック一覧です: 小野正嗣「森のお菓子屋」:

« えびえび | トップページ | なでしこジャパン−ロシア女子代表 »