[関東女子リーグ]日テレ・メニーナ-神奈川大学
第12回 関東女子サッカーリーグ
2006年4月23日 16時30分 ヴェルディG(ジュベニール) ※40分ハーフ
日テレ・メニーナ 3−0 神奈川大学
《メニーナ》 《神大》
嶋田 永里 10 11
海咲 岩渕 原 9 5 25
岸川 6 21
藤澤 吉田 松原 横山 14 13 7
小林詩 17
得点:前半4分 1-0 [メニーナ]嶋田千秋
前半7分 2-0 [メニーナ]岩渕真奈
前半16分 3-0 [メニーナ]岸川奈津希
退場:[メニーナ]原菜摘子(後半5分)
開始1分に神大11番にシュートを打たれるが、その後はメニーナのペース。4分に右サイドの原からのパスを受けた嶋田千秋が先制ゴール。すぐ後の7分には横山のクロスをゴール前の岩渕が合わせて追加点。16分には岸川が3点目を決めて勝負ありって感じだった。攻撃面は昨年をベースにしたものにフレキシビリティが加わり、特に中盤は10年ぐらい前のベレーザみたいで面白かった。
後半に入って5分。エースの原が2枚目のイエローカードで退場。今日のそれまでの原は炎のドリブラー状態で攻撃面で破壊力抜群だったのでこりゃかなりやばいんじゃないかと思ったんだけど、案外そうでもなくて、それでやっと両チームのバランスが取れたような気がしないでもない。後半は中盤の守備的な位置を岸川、小林海咲の2人で固めて、攻撃的MFの位置は岩渕ひとりでやるような感じだったんだけど、その岩渕の終盤になっても落ちないスピードと運動量は驚異的でさえあった。顔ぶれに変わりのないFW、MFとは異なり、佐藤、島田の盤石なセンターバック2人が卒業して大幅にポジションが入れ替わったDFラインはどうなるものか心配だったんだけど、点差があったということはあったが、それを差し引いても予想以上に安心して見ていられた。
神大は素早くツートップにボールをおさめる攻撃が効果的かと思われたのだが、フィニッシュがちょと雑すぎたみたい。特に10番の堀田選手はちょっと外しっぷり良すぎたかも。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
はじめてメニーナの試合をユックリ観ました。重量FWをよく無失点に抑えましたね。関東リーグを1年でパスして、来年はL2に上がって欲しいものです。
投稿: アラジン | 2006.04.24 17:07