« [J1]横浜F・マリノス−FC東京 | トップページ | 東京ヤクルト−阪神 »

2006.04.02

角田光代『愛がなんだ』

404372604X愛がなんだ
角田 光代
角川書店 2006-02

by G-Tools

角田光代は大学の同期だったようで、友人が語学のクラスで一緒だったそうだ。同学年の中だとたぶん彼女が出世頭だろう。

1人の男性を好きになった主人公女性の片思いがエスカレートして、変な方向に進んで行ってしまうというストーリーの小説。主人公のような女性に好きになられて、ここまで最優先にされてもちょっと困っちゃうかもしれないなって感じがするし、彼女の気持ちは理解出来なくはないが、そうなっちゃうところがやっぱりよくわからないし自分だったらヤダなと思う。文庫本の帯には「<全力疾走>恋愛小説!」と書かれているが、そういった類の青春小説的な疾走感や爽快感は無い(そういう方向性は期待もしてないけど)。読後に残る不思議な感覚はこの人の作品っぽいってことなのかな。

この本の解説を書いている島本理生も人物設定などこの人からは多大な影響を受けているよね。

|

« [J1]横浜F・マリノス−FC東京 | トップページ | 東京ヤクルト−阪神 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16227/9389696

この記事へのトラックバック一覧です: 角田光代『愛がなんだ』:

» 角田光代【愛がなんだ】 [ぱんどら日記]
ひとことで言ってしまえば、 ダメダメ女のダメダメ恋愛小説。 男のほうもかなりダメダメかな。 女の気持ちにちっとも気づかず(気づいてないふりか?)、女を都合よく使っちゃう。たとえば風邪を引いて動けないときに「なにか食べるもの持ってきて」とか言った....... [続きを読む]

受信: 2006.04.05 16:31

« [J1]横浜F・マリノス−FC東京 | トップページ | 東京ヤクルト−阪神 »