[なでしこリーグ]日テレ・ベレーザ−INACレオネッサ
mocなでしこリーグ2006ディビジョン1
2006年5月21日 13時 西が丘サッカー場
日テレ・ベレーザ 8−1 INACレオネッサ
得点:8分 0-1 [INAC]米津美和(PK)
11分 1-1 [ベレーザ]大野忍
14分 2-1 [ベレーザ]澤穂希
57分 3-1 [ベレーザ]大野忍
59分 4-1 [ベレーザ]永里優季
65分 5-1 [ベレーザ]澤穂希
65分 6-1 [ベレーザ]澤穂希
68分 7-1 [ベレーザ]荒川恵理子
84分 8-1 [ベレーザ]永里優季
吉田(手前の青ビブス)が頑張っている
《ベレーザ》 《INAC》
永里 大野 ゴンサルベス
近賀 澤 渡邉 米津
宇津木 酒井 原 小林 モラエス
中地 豊田 岩清水 川上 平野 保手濱 藤村 李
小野寺 高田
モーニング娘。ファンの大挙来襲を恐れていたんだけど、思ったほどでもなかったか。いわゆるモーオタの方々何人かとお話したけど、皆さん礼儀正しい方々だった。ある意味女子サッカーファンの方が怪しいという話もあるしね。(^^;
前半はINACがいい立ち上がりを見せたんじゃないかと思う。8分にはベレーザの最終ラインをぶっちぎってペナルティエリアに侵入してきたコンサルベスを小野寺が倒したということでPK。男の子のサッカーだとシミュレーション取られそうな感じではあったけど、まあしょうがない。これを昨シーズンL2でMVPを獲得した米津が決めてINACが先制。これでベレーザ夢の年間無失点がふいになった。(^^;
11分に永里がペナルティエリア内でものすごい粘り(倒れてもボールをキープして自衛隊ばりの歩伏前進)を見せた後に、ゴール前にラストパス。これを大野が決めて同点。14分には左サイドから宇津木がゴール前に放り込んだボールを澤がダイレクトでものすごいゴールをガツンと決めて勝ち越し。その後INACは息切れしたのか粘りがなくなって来ちゃったようで、ベレーザは追加点を加えることは出来なかったものの選手達のボールへの反応の良さが目立つようになった。INACは前半28分の原歩の交代(プレー中にどこか傷めたのかな?)はゲームを作ることの出来る選手を欠くことになったのでインパクト大きかったかも。
後半はほぼベレーザがやりたい放題。前線の選手達がほぼまんべんなくゴールを決めていた。川上が3アシスト。あとは中地が結構惜しいシュートを放ったりなんかして、後ろの方でものすごい悲鳴が聞こえたので振り返ってみたらば小林弥生さんだったみたい。(笑) ベレーザは近賀、宇津木が交代した後はプレースキッカーがいなくなっちゃったみたいで(その昔は澤が蹴ってて、かなり精度良かったように記憶しているので、澤でいいんじゃないかと思ったけど)、中地が2度ほどFKを蹴っててこいつは結構レアかもしれん。
中地さんFK蹴るの図
あとはアジア最優秀女子選手の原菜摘子がベレーザデビュー。細かいステップとドリブルでざくざくと切り込んで行ってて、とりあえずはトップでも思いっ切り通用しちゃっていたみたい。
原ちゃんですよ〜
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コメント
昨日はお疲れさまでした!
中地さんのFKにはゴール裏も興奮気味でした。け、蹴るのか!?イケーッと直接狙うわけでもないのに応援してしまいました。
シュートも打ったし、今年こそはあわよくばの初得点を決めてくれるかもしれませんね。
投稿: りゅ。ブイビ | 2006.05.22 14:30
中地さん本人も意識しているみたいですし、プレーぶりを見ていても今年(こそ)はゴールを決めそうな雰囲気を感じますね。まあ、決めれば決めたでネタがなくなっちゃって寂しくなりそうな気もしますけど。(苦笑)
投稿: 劇団天野屋 | 2006.05.22 21:36