[JFL]横河武蔵野FC-FC刈谷
第8回日本フットボールリーグ
2006年6月24日 13時 武蔵野陸上競技場 観衆738人
横河武蔵野FC 2−0 FC刈谷
得点:前半35分 1-0 [横河]村山浩史
後半30分 2-0 [横河]小林陽介

《横河》 《刈谷》
村山 小林 原賀 伊藤
田辺 篠川 加藤 田尻
金 本多 原島 池上 浮氣
西口 小山 熊谷 吉田 西村 西原 岡戸
井上 来栖

浮氣哲郎(FC刈谷)
観衆738人。今日はいつもに増して子供が多かったような気がする。
立ち上がりの池上が右サイドでキレキレでここ近年私が見た中では最高の出来。一体どうしちゃったのかと思ったら、案の定終盤はガス欠になったみたいで交代、やっぱりって感じではあったけど。横河の先制点はその池上と小林がからんでの右サイドからの攻撃が起点になった。いったんは左サイドにボールが流れたものの、再度中央に放り込まれたボールをゴール前の村山が泥臭く押し込んだ。
その後も横河にとっては予想以上に危なげない展開。特に後半はワンサイドに近い試合内容だった。これで小林にゴール前での決定力が備わっていて、もっと早い時間帯に追加点を取ることが出来ていたら鬼に金棒、もっと楽な試合展開になったと思うんだけどねえ。それでも後半にはCKから見事なゴールを決めてくれたからよしとしよう。
前半27分に負傷した小山に代わって交代出場、右ストッパーの位置に入った石川は最初ゴール前で危なっかしいプレーがあったものの、時間の経過とともに落ち着いた模様。そういえば横河は今までの4バックから3バックにシステム変更していたんだな。家に帰って来てから気がついた。(^^;
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コメント
横河武蔵野の完勝でしたね。守備は安定しています。
村山の点取り屋らしい佇まい、田辺のガッツ、本多の落ち着きが好きですね。
投稿: fct-fan | 2006.06.26 21:59
コメントありがとうございます。
横河は昨シーズン当初に行った4バックへのシステム変更が、守備安定の最大の要因かと思っていたのですが、3バックでもあれだけの落ち着いた守りを見せられて、それだけじゃなかったんだなと認識させられました。
全国リーグでこれだけ堂々とした戦いっぷりを見せてもらえると、関東社会人リーグの時から細々と見ていた者としては感慨ひとしおです。
投稿: 劇団天野屋 | 2006.06.27 21:40