[練習試合]日テレ・ベレーザ-玉川中
2006年7月16日 14時10分 ヴェルディG(ジュニオール) ※30分×4本
日テレ・ベレーザ 4−2(0-2,0-0,3-0,1-0) 玉川中
得点:1本目16分 0-1 [玉川]10番
1本目24分 0-2 [玉川]11番
3本目5分 1-2 [ベレーザ]近賀ゆかり
3本目12分 2-2 [ベレーザ]井関夏子
3本目17分 3-2 [ベレーザ]永里亜紗乃
4本目20分 4-2 [ベレーザ]須藤安紀子
《ベレーザ》 《玉川》
原 10 11
近賀 南山 井関 2 5
豊田 川上 6 8
佐藤 須藤 田村 中地 3 9 7 4
小野寺 GK
<交代>
小野寺→松林(3本目0分)
佐藤→松原(3本目11分)
近賀→永里亜(3本目11分)
豊田→近賀(4本目0分)
南山→豊田(4本目16分)
曇天ではあったものの、やたらと蒸し暑い中(ちょっと歩いただけで汗が吹き出る)での30分×4本の練習試合。ちなみに相手は男子チーム。
須藤安紀子
中地舞
1本目は守備がザルザル状態のように見えた。ことごとくラインの裏を取られてしまって2失点。田村はスピードある相手にはについて行けなくなって振り切られてしまう場面が多々あってちょっと怖かった。接近してのDFの対応は強いんだけど。須藤も故障明けでまだまだ試合勘が戻っていない部分があるのか、せっかく奪ったボールを相手にパスしてしまうことが結構多かった。この辺は試合が進むにつれてチューニングが合ってきたのか、どんどん良くなって行っていたように思う。その守備は2本目に入る頃には落ち着いて来て、その後の失点は無くなった。守備面では中地がよく動いていたし、最後まで集中力も切らさないプレーぶりで非常に貢献度が大きかったように思う。
原菜摘子
永里亜紗乃
ベレーザは荒川、大野、永里優が女子代表招集で不在だったため本来はMFの原の1トップでのスタートだったんだけど、原は器用な選手ではあるもののプレースタイルはFWというよりはMFだと思うわけで、典型的なFWのプレーが出来る永里亜紗乃が入ってからの方が前線でボールが落ち着くようになったと思う。ベレーザ3点目の亜紗乃のドリブル&シュートは見事だった。
南山千明・豊田奈夕葉
大勢で来ていた玉川中はアイスホッケーのように頻繁にメンバーを交代させていたものの、ベレーザは出場出来る状態のメンバーが限られていたこともあって、中地、須藤、原、井関、川上、田村の6人は120分間フル出場。一時期L・リーグは最大20分の延長Vゴール方式を取り入れていた時期もあるので、決して理不尽な長さではないけれど、今日は暑かったので大変そうだった。そしてそういった状況下での中地の運動量の豊富さががちょっと尋常じゃなかった。それでもさすがに試合終了後に引き上げて来る時の顔はお疲れ気味だったみたいだけど、なんでもその後さらにフィジカルトレーニングを行ったらしい。恐るべし。
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