[全日本女子サッカー東京予選]村田女子−SFIDA
第28回全日本サッカー選手権大会 東京都予選3回戦 ※35分ハーフ
2006年7月9日 14時半 駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場
東京経営短大村田女子高等学校 4−1 F.C.SFIDA世田谷
得点:前半6分 1-0 [村田]14-吉木優美
前半16分 2-0 [村田]10-畑中彩香
前半20分 3-0 [村田]10-畑中彩香
後半28分 3-1 [SFIDA]8-小笠原かすみ
後半33分 4-1 [村田]10-畑中彩香
《村田》 《SFIDA》
9 10 10
14 8 19 8 23
7 6 7 6
3 5 4 2 3 12 5 4
1 1
<交代>
7→18(前半2分) 3、7、12、19、23
9→19(後半15分) →2、9、13、18、21
(前半28分)
結構せわしないゲームの入りで、そこで立て続けにゴールを決めた村田が序盤早々に勝利をたぐり寄せたような感あり。
前半25分過ぎにSFIDA・10番の田中選手が村田の選手と交錯、鼻血が出てしまったようで長いインターバル。ここでSFIDAは一気に5人を入れ替えたんだけど、ここがポイントだったのかな。ここで鼻血の田中選手の交代はなかったんだけど、回復するという前提のもとだったのだろうか。ところがその後も田中選手がピッチに現れることはなく、SFIDAは数的不利での戦いを強いられることになった。
その後のSFIDAはまるで何かに呪われたかのような状態。後半28分に数的不利ながら縦への放り込みからの展開で1点を返すが、その直前のプレーで18番の選手が負傷してしまってピッチを去る。大会規定の交代枠は5名なの選手交代も出来ずこの時点でフィールドプレーヤーは8人になってしまった。その後も5番が負傷してピッチを去り、終了間際にはピッチ中央で21番が倒れてプレー続行不可能となりフィイールドプレーヤーが6人という状態になってしまい、ロスタイム1分を過ぎた辺りでの試合再開直後に打ち切りとなった。没収試合ということだったらしい。
SFIDA(白)はフィールドプレーヤーが6人になってしまった。
期待できる対戦カードだと思ったんだけど、後味の悪い試合になってしまったのが残念。SFIDAの選手達にとって変なトラウマになっちゃわないといいけど。ある意味印象深い試合ではあった。
SFIDAによるマッチレポートはこちら。
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コメント
凄い試合ですね。
SFIDAのマッチレポートにもありますが、1ヶ月後の全日本女子ユース(U-18)での戦いがどうなるのか、そしてメニーナと対戦することになったときにどのような戦いを見せるのか楽しみですね。
投稿: たかまる | 2006.07.13 22:51
試合後、SFIDAの選手達は泣き崩れちゃってました。
チームに変なショックが残っちゃわないといいですけどね。
投稿: 劇団天野屋 | 2006.07.16 10:06