[全日本女子ユース(U-18)サッカー都予選]村田女子高−都飛鳥高
第10回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会 東京都予選3位決定戦 ※35分ハーフ
2006年8月27日 15時半 ヴェルディグラウンド(ジュベニール)
東京経営短大村田女子高等学校 2−1 都立飛鳥高等学校
得点:前半16分 0-1 [飛鳥]8-佐藤琴美
前半34分 1-1 [村田]20-飯島智栄美
延長前半5分 2-1 [村田]9-濱野瑞己
《村田》 《飛鳥》
11 10 10
14 9 6 8 14
7 20 15 12
2 4 5 3 9 4 7 13
1 22
<交代>
2→8(後半15分)
序盤から村田が押していて攻め込む回数も村田が圧倒。飛鳥は守備が軽いような感じがして、村田の得点は時間の問題かと思って見ていたんだけど、先制したのは飛鳥だった。トップから中盤に下がっていた10番(古市美里選手)のスルーパスを受けた8番(佐藤琴美選手)がフィニッシュして先制。佐藤選手は豊富な運動量と果敢な姿勢が印象的だった。まだ1年生みたいなのでちょっと注目。ちなみに長身の古市選手もまだ2年生だそうだ。この2人は頻繁にポジションを入れ替えたり、縦に並んだり横に並んだりとそのあたりのコンビネーションが面白かった。
前半はそのまま飛鳥が逃げ切るのかと思ったら、終了間際の左サイド、かなり距離のある村田のフリーキックがペナルティエリアでバウンドして誰にも触れずに入っちゃったみたいで同点。
後半はそれぞれチャンスを作りながらも決め切れず、特に飛鳥の後半終了間際のサッカーは素晴らしくて、再三のチャンスをつかむもの最後が決まらなかった。
延長に入って5分、攻め込む村田がゴール前に放り込んだボールを飛鳥GKのパンチング。これが村田の選手の前にころがって、すかさず決めたゴールが決勝点になった。
勝利した村田が関東予選に進出。
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