[関東リーグ]日テレ・メニーナ−日本体育大
第12回 関東女子サッカーリーグ
2006年9月3日 16時 ヴェルディG(ジュベニール) ※40分ハーフ
日テレ・メニーナ 5−1 日本体育大学
得点:前半25分 1-0 [メニーナ]8-永里亜紗乃
前半39分 2-0 [メニーナ]5-岸川奈津希
後半4分 3-0 [メニーナ]6-藤澤真凛
後半14分 3-1 [日体大]3-岩瀬樹理?
後半14分 4-1 [メニーナ]8-永里亜紗乃
後半36分 5-1 [メニーナ]10-原菜摘子
《メニーナ》 《日体大》
原 永里 22 3
木下 海咲 18 24
吉林 岸川 46 8
藤澤 吉田 松原 海青 25 17 10 4
鈴木 41
<交代>
吉林→佐々木(後半16分) 22→9(前半36分)
25→7(後半0分)
10→19(後半21分)
46→15(後半21分)
18→45(後半32分)
立ち上がり日体大がハイパワー&ハイスピードのものすごいプレッシャーで押し込んで来た。メニーナにとってはかなりキビシイ感じでなかなか落ち着いてボールを持つことが出来ないような時間帯が続いたんだけど、これを打ち破ったのが前半25分。原とのパス交換をしながらDFをかわしつつゴール前まで迫った永里がそのまま決めて先制。ツートップだけでもぎ取っちゃったゴールだった。
39分には中盤でボールを持った岸川が目の前にぽっかりと空いたスペースにするすると上がって行ってそのままゴールに流し込んで追加点。後半立ち上がりには永里からのボールを受けた藤澤が左サイドを駆け上がって、角度の無いところから打ったクロスっぽいシュートがそのまま決まって3点目。
後半14分にさくっとDFラインを破られて1失点を喫し、2点差をひっくり返された前回の対戦の記憶が脳裏を過ったまさにすぐその直後に永里が取り返して、36分には原がダメ押しゴール。残り4分で4点差ならいくらなんでも大丈夫だろうということで予想以上に危なげない勝利。
シーズン当初は危なっかしく見えた松原・吉田の両センターバックもいまやすっかり板に付いてきて、攻撃陣に故障者が続出しながらも、これだけ安定した試合運びが出来るのもこの2人に負うところが大きいんじゃないかと思う今日この頃。出来れば完封と行きたかったけど、日体大相手の1失点だったら合格点でしょう。
日体大は前日の関東大学リーグとの連戦だったためか、途中からは疲れが見えていたような感じ。まあ、立ち上がりが飛ばし過ぎだったような気もするけど。そのあたりはメニーナとしてはラッキーではあったかな。
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