[関東リーグ]武蔵丘短期大学−日テレ・メニーナ
第12回 関東女子サッカーリーグ
2006年9月24日 12時 武蔵丘短期大学グラウンド ※40分ハーフ
武蔵丘短期大学シエンシア 1−4 日テレ・メニーナ
《メニーナ》 《武蔵丘短大》
嶋田 永里 11
海咲 木下 8 7 18
吉林 岸川 6 5
海青 吉田 松原 横山 9 4 3 2
小林詩 1
<交代>
吉林→佐々木(後半0分) 1→20(後半27分)
小林海青→藤澤(後半13分)
得点:前半2分 0-1 [メニーナ]8-永里亜紗乃
前半19分 0-2 [メニーナ]4-横山純子
前半39分 1-2 [武蔵丘短大]18-奥田美香
後半34分 1-3 [メニーナ]15-佐々木繭
後半39分 1-4 [メニーナ]5-岸川奈津希
永里亜紗乃
メニーナは開始間もなくに右サイドに流れた木下(もしかしたら海咲だったかも)が出したパスをゴール前の永里亜紗乃が合わせて先制。2点目はゴール前の混戦で右にこぼれたリバウンドボールを横山がフィニッシュしたもの。その後は悪くはないもののペースをつかみかね、次第にリズムを失うような感じでロスタイムにはDFの隙を突かれたような感じで失点。
ハーフタイムに盗み聞きした(^^;寺谷監督の指示(要旨)はこんな感じ。
ロスタイムの失点は相手に弱みを見せることになるので気をつけること。2−1とリードはしているが、試合は武蔵丘短大のペースになっている。武蔵丘短大はメニーナと似たような中央が強いサッカーをしてきている。そのためメニーナの中盤は自由がきかず、前を向いてプレー出来ない状態でいる。最終ラインからのフィードから前線で起点は作ることが出来ているようではあるが、実際は作らされている形になっている。
自分たちのリズムの中盤を取り戻すためにはサイドを攻めて相手の中盤を開かせること。その際には外に開くことと中央に絞ることのメリハリを考えること。
でも後半になってもなかなか徹底することはできなかったみたいな感じ。後半から中盤にまわった永里のポジションを途中でトップの嶋田と入れ替えてみたりといろいろと試してはみていたんだけど。とりあえずは試合終盤に相手の集中が緩んで来たところで2ゴール(亜紗乃のスルーパスに反応した佐々木のゴール&岸川のミドル)を加えてスコア的には圧倒。武蔵丘短大は前日も関カレの試合だったみたいなので、メニーナはハンデをもらっちゃったようなところはあったかもしれない。
メニーナは吉林選手がおそらく初の先発出場。前半のみの出場ではあったが、岸川と組んで守備的MFのポジションでプレーしていた。
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コメント
天野屋さんのブログをよく拝見させてもらってます。
女子サッカーの情報が少ない中で カンカレ・関東リーグ等の
試合結果が早いので感謝しています。
昨日の武蔵短とメニーナの試合ですが 武蔵短の得点は
18番は奥田美香です。
確認を願います。
投稿: 武蔵短サポーター | 2006.09.25 07:35
>武蔵短サポーター様
ご指摘ありがとうございます。
大会プログラムのメンバー表に載っている通番と背番号を取り違えてしまっていたようです。良く見たら次の試合の浦和本太の得点者も間違えておりましたので、そちらも含めて修正させていただきました。
投稿: 劇団天野屋 | 2006.09.25 19:31