[関東リーグ]日テレ・メニーナ−浦和本太
第12回 関東女子サッカーリーグ
2006年10月9日 14時 ヴェルディG(ジュベニール) ※40分ハーフ
日テレ・メニーナ 7−0 浦和本太レディースFC
得点:前半1分 1-0 [メニーナ]9-嶋田千秋
前半15分 2-0 [メニーナ]8-永里亜紗乃
前半25分 3-0 [メニーナ]9-嶋田千秋
前半26分 4-0 [メニーナ]12-高橋彩織
後半11分 5-0 [メニーナ]15-佐々木繭
後半14分 6-0 [メニーナ]15-佐々木繭
後半31分 7-0 [メニーナ]9-嶋田千秋
《メニーナ》 《浦和本太》
高橋 嶋田 7 10
永里 木下 17 11 3 25
海咲 岸川 6
藤澤 吉田 松原 横山 16 9 21
小林詩 1
<交代>
藤澤→小林海青(後半0分) 16→14(前半29分)
高橋→佐々木(後半0分) 7→27(後半22分)
横山→松本(後半25分) 25→22(後半33分)
岸川→赤羽(後半39分)
開始直後の嶋田千秋の力みかえった(あれ以上強く蹴るとボールが破裂、もしくはゴールネットが破れてしまいます(笑))シュートがゴール左上に突き刺さって先制。いつもだったら大きく外れるのがお約束なんだけど(^^;今日はうまいこと枠の中に収まってくれた。メニーナはこのゴールで試合のイニシアティブをうまいこと握ることが出来たようで、その後もコンスタントに得点を積み重ねて行くことが出来た。
ゴール内訳は嶋田3、佐々木2、永里1、高橋1。佐々木は毎回途中出場ながら、出場するたびに点を取っているような。永里や嶋田のように観衆をびっくりさせるようなものすごいシュートを放つわけではないのだが、サイドバックとして出場している時もなぜか決めちゃってるし、決定率は高い。ここ数試合を見る限り、調子に波のある高橋に比べてコンスタントなパフォーマンスを見せているような気がする。あとは木下、もうちょっと頑張れ。
守りでは危ない場面が幾度となく訪れていたので、その辺は今後のいい課題になるのかなと思う。具体的には本太の11番・斉藤奈穂子と途中から前線に入ってプレーしていた9番・福島佳奈なんてあたりのスピードのケアに多少手こずっていたような。足の速い吉田が振り切られるってのはあまり見かけることのない光景だったし、足の速さで言えば、(これはオフェンスの場面だけど)後半に嶋田が本太DFとGKの間のスペースに抜け出て大チャンスかという場面があったんだけど、その時も福島選手に追いつかれちゃってた。それでも変に集中を切らすようなことはなく、また本太のシュートの行方にも助けられ無失点に抑えた。守備面ではGK小林詩織の安定感が抜群でこのカテゴリーだとちょっと別格かなという感じさえした。
終了間際の岸川の交代は鼻血が出たための急遽の交代だったみたい。怪我人情報としては第二GKの鈴木が昨日の練習試合中に左足を故障してしまったようで(ギプスのようなもので固定していなくてテーピングみたいだったので捻挫か何かなのかな?)、元気そうに(本当にそうなんだもん(^^;)松葉杖をついていた。
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