Eric Clapton@日本武道館
クラプトンのライブを見るのはこれで十数回目。二十回には届いていないかとは思うけどもはやよくわからない。UDOサウンドメイトで取ったチケットはアリーナの前から3列目だった。いまだかつてない大当たり席で鈴本演芸場の真ん中へんよりも舞台が近い。ちなみにステージに向かって右手の席だったんだけど、角度的にクラプトンのギタープレイを研究するんだったら左側の方が良かったかもね。コーラスのお姉ちゃん達もそっち側だったし。(^^;
武道館でのクラプトンということで、演る方も聴く方もそりゃもう慣れたもんで、終始リラックスしたパフォーマンス。アコースティックの演奏をしている時にクラプトンが段取り間違えて苦笑いしながら演奏している場面なんてもあった。終盤の「Wonderful Tonight」と「Layla」が妙にあっさりモードだと思ったら、本編最後の「Cocaine」で思いっきり引っぱってた。アンコールは「Crossroad Blues」。
バックメンバーとして他にも若手ギタリストが2人(デレク・トラックス(スライドギターの使い手)&ドイル・プラムホールII(サウスポーなんだけど弦の張り方は右利き用というジミヘン型のギタリストらしい))いて、クラプトンは楽して歌に専念しちゃうのかと思ったら結構バリバリとソロを弾いていて、そんなに人数必要だったのかなという気がしないでもない。ドイルはブルースハープを吹いている機会が多かったような気がしないでもない。「Layla」はスライドも含めてギターが3本あった方が映えるのは確かだけど。
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