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2006.11.03

[関東大学女子サッカー]日体大−早稲田大

第20回関東大学女子サッカーリーグ戦・1部リーグ
兼第15回全日本大学女子サッカー選手権大会関東予選大会
2006年11月3日 14時 東伏見・早大グラウンド

日本体育大学 1−0 早稲田大学

得点:後半28分 1-0 [日体大]26-相澤優子?

日体大−早大

   《日体大》         《早大》
   相澤 大河原        斉藤 渡辺
 伊藤     中村     佐藤 藤本 松長
   有吉 斉藤          大脇
浅野 菅山 藤本 池田   堂下 武末 山本 後藤
     大友            岸

<交代>
大河原→川澄(前半37分)  藤本→杉山(後半11分)
斉藤→上田(後半17分)   渡辺→中村(後半27分)
浅野→高橋(後半24分)   斉藤→寺澤(後半35分)
              後藤→深沢(後半42分)

山本りさ(早大)・伊藤美菜子(日体大)
山本りさ(早大)・伊藤美菜子(日体大)

本来は日体大Gで開催のはずだったんだけど、先方が学園祭か何かでグラウンドが使えず、早稲田ホームでの開催になったらしい。

試合の方は立ち上がりから日体大が攻め込んで日体大ペース(クロスバーが大活躍!直撃弾が3本もあった。)で推移。早稲田も時おりではあるがペースをつかんでいる時間帯はあって何度かいい形での攻撃を作ったものの、シュートがGKの正面に行っちゃってたりなんかして決め切れず。後半28分に日体大が放ったしなやかなミドルシュートがあまりにも美しくゴール隅に突き刺さってしまい(GKが止めるのは無理な弾道だったと思う)、結局これが決勝点となった。阪神ファン的表現をすると、巨人戦で下柳が毎回のように走者をスコアリングポジションに進められつつも粘りの投球と攻守で得点を許さなかったんだけど、7回あたりに二岡あたりにスコンとソロホームランを打たれて、そのまま0−1で負けちゃったみたいな感覚。

勝ち点で並んでいる3位・神大の結果次第ではあったが、2位の早稲田が勝てば首位に立つ日体大を勝ち点で上回ることになり、初優勝の可能性が非常に高くなるという状況だったんだけど、残念な結果。ここまで行われた19大会中14回も優勝している日体大と、まだ女子部の歴史が浅い早稲田との伝統の差みたいなものもあったのかな。早稲田のメンバーには新たな伝統を作って行ってほしいと思う。

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コメント

古豪日体大を倒すのも時間の問題でしょう!
早稲田スポ科作ってから
日体大・順大のレベルが落ちたっていうウワサ・・
女子サッカーするならNITTAIDAIというブランドから女子サッカーするならWASEDAという時代でしょう!日体伝統創設120年指導者OB・OGのパイプは強固ですが、そのパイプもWASEDAに移りつつある。
がんばれ!早稲田大学女子サッカー部古豪日体大を倒せ!!
PS質問日体OB元オリンピック代表丸山佳里奈選手ドリブルのメイシュは
どこ(就職先)に行かれたのですか教えて下さい?

投稿: サッカー小僧 | 2006.11.11 03:00

選手の移り変わりが早い学生スポーツにおいて、伝統の力っていうのはいまひとつはっきりしない曖昧なもののようですが、実際にはその力は絶大なものがあるみたいでして、今年の夏に母校(早実)の甲子園での戦いぶりを目の当たりにして「こりゃすげえや」と実感した次第です。まさに早大校歌に唄われている通りかと。ア式女子も長いスパンでこれが早稲田女子のサッカーというものを作るためには今がいちばん大事な時期なんじゃないかという気がします。

日体大OGの丸山選手(元メニーナなんですよね)は東京電力(マリーゼ)に就職されてプレーをしておりますが(日本代表復帰したみたいですね)、マリーゼが2部落ちしてしまったので、来シーズンはどうなるんでしょうね?

投稿: 劇団天野屋 | 2006.11.11 09:29

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