古今亭菊之丞独演会
鈴本演芸場で午後6時開演。開演10分前くらいに着いたら当日券は売り切れ。というか前売券も売り切れだったらしい。早めに前売りを買っておいて良かった。ちなみに全席自由の客席は後ろの方にずらーっと立ち見が出ていた。菊之丞さんってのは落語協会の会議室で勉強会やっても10人くらいしか集まらなかったりするのに、紀伊国屋ホールとか鈴本は満杯になっちゃったりして、客の出足がいまいちよく読めない。(^^;
演者と演目は以下の通り。
三遊亭歌五「子ほめ」
古今亭菊六「まんじゅうこわい」
浅草駒太夫「六区の舞姫」
古今亭菊之丞「明烏」
仲入り
林家正蔵「読書の時間」
古今亭菊之丞「豊志賀の死」
浅草駒太夫はオバサンが出て来て花魁ショーもどきみたいなものをやった後で踊りが2曲。よくわからんかったけど、アシスタントのアユちゃん、サキちゃんが可愛かった。(^^; 正蔵師匠がかけた新作は良く出来たネタだなと思ったら桂三枝作とのことらしい。三平の息子モードが炸裂していて面白かった。「豊志賀」は薄暗い照明(若干明るくなったり暗くなったりしてたみたいなのは何だったんだろう?)の中でのパフォーマンス。最後の場面で白い着物を着た駒太夫が幽霊役で出て来た。どうせなら特殊メイクもしてくれれば良かったのに。(笑)
最後に菊之丞さんが投げた手ぬぐいがゲット出来てラッキー。
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コメント
はじめまして
昨日小生も菊之丞独演会行きました。
後ろで立ち見・・・
でも楽しかったです。
照明は最後に向けての演出だったんでしょうか?
投稿: Kantaro | 2006.11.17 12:02
うちは奥さんが仕事休みで早めに行ってくれてたので助かりました。
それにしてもあんなにお客さんが入るとはびっくりでした。1月に落語協会2階和室でやった勉強会は10人しか入らなかったのに。(苦笑)
照明は最初自分の目の感覚がおかしくなったのかと思いました。
投稿: 劇団天野屋 | 2006.11.18 01:13