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2006.11.19

[関東リーグ]東京女子体育大−日テレ・メニーナ

第12回 関東女子サッカーリーグ
2006年11月19日 14時 ヴェルディG(ジュベニール) ※40分ハーフ

東京女子体育大学 2−3 日テレ・メニーナ

得点:前半11分 1-0 [東女体大]27-福庄希実
   前半34分 1-1 [メニーナ]8-永里亜紗乃
   前半38分 2-1 [東女体大]11-岩澤和
   後半25分 2-2 [メニーナ]5-岸川奈津希
   後半26分 2-3 [メニーナ]9-嶋田千秋

メニーナの円陣

   《メニーナ》      《東京女子体大》
   永里 高橋        27 18
  原      木下    7   11   14
   海咲 岸川         6  28
海青 吉田 松原 佐々木   20 23 39
     鈴木           21

<交代>
木下→岩渕(後半0分)    14→2(後半27分)
高橋→嶋田(後半0分)    28→16(後半27分)

東女のホームゲームではあるがヴェルディGでの開催。雨の中の試合で傘をさしての観戦。いちおう冬装備で行ったつもりだったんだけど、それでもすげー寒かった。ちなみに歌って踊れる東女の部員大応援団は来てなかった。独特の超能天気な応援にピッチ上の雰囲気を持って行かれちゃうのを恐れていたんだけど、それがなかったのは大変助かったかも。(^^;

今日は東女の出来が非常に良かったと思う。前半11分に縦パスに反応した福庄選手がペナルティエリア内で見事なトラップ&シュート。これが決まっちゃった。メニーナは今ひとつペースをつかみかねているような感じで、おそらく前半はCK数ゼロだったんじゃないかな。34分にゴール前に出たパスをヘディングシュートして(岸川?)、これは決まらなかったんだけど、詰めていた亜紗乃が押し込んで同点。メニーナとしてはその流れで勝ち越したいところだったんだけど、前半終了間際の38分に左からのクロスをファーサイドの岩澤選手にダイレクトボレーで叩き込まれてしまって、またもや東女がリード。東女にとっては普段は決まらないようなゴールが決まりまくったような感じ。結局そのまま2−1での折り返し。

岩渕真奈・嶋田千秋
Let's go!

メニーナは後半から木下・高橋に代えて岩渕(8月末に負傷して以来、久々の復帰ということになるのかな。途中出場ということではじめはうまくゲームに入って行けなかったような印象も受けたんだけど、まだ全開とはいえないまでも、徐々にはフィットしていったみたい。)・嶋田の故障あがり組を投入、それが効いたのか次第にペースを握るようになってゴール前でのチャンスが増えた。それでもなかなか決め切れない状態が続いていたんだけど、25分に亜紗乃からのパスを受けた岸川が同点ゴール、直後の26分には最終ラインの裏に抜け出た嶋田が勝ち越しゴールを決めて試合をひっくり返して見事な逆転勝利。終盤は持ち味の小気味良いパスワークも見ることが出来たし、いいイメージでのゲーム運びが出来ていたと思う。

2位の日体大がどうなったのかは知らないけれど、これでメニーナのリーグ優勝はほぼ決まりなのかな?

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