[JFL]横河武蔵野FC-佐川印刷SC
第8回日本フットボールリーグ
2006年12月3日 13時 武蔵野陸上競技場 観衆858人
横河武蔵野FC 2−0 佐川印刷SC
得点:後半18分 1-0 [横河]小林陽介
後半32分 2-0 [横河]村山浩史
《横河》 《佐川印刷》
村山 小林 町中 中森
金 池上 堀池 遊佐
田辺 中島 村尾 大槻
西口 本多 熊谷 小山 萬場 葛野 山本 小寺
井上 新沼
町中(佐川印刷)・小山(横河)
JFL最終節。この時点で6位と健闘する横河と14位とやや低迷している佐川印刷との試合だったんだけど、そういった差は感じさせないような互角の展開だったと思う。序盤から佐川印刷が長めのシュートを打ったりなんかして積極的に仕掛けてきて、次第にゴール前でのチャンスもつかむようになってきた。横河もさほど悪い状態ではなかったとは思うんだけど、ペースとしては佐川印刷のもので、最終ラインの踏ん張りとGK井上の好セーブで無失点に切り抜けたような感じ。
後半に入ってからはイニシアティブは横河に傾いて来たのかなという印象。CB本多の攻撃参加が結構印象に残っている。スコアが動いたのは後半18分。中島が放ったミドルシュートを佐川印刷GK新沼が弾いたところをゴール前に詰めていた小林が決めて先制。そして追加点は32分。GK新沼がイージーそうなボールをポロリとこぼしたところをきっちり詰めていた今度は村山が決めたもの。結果的にはGKの差が出たって感じの結果なのかな。
古矢監督はこの試合で退任とのことで、勝利で飾ることが出来て良かったと思う。
横河武蔵野・古矢武士監督
試合終了後はシーズン終了セレモニーで井上キャプテンと古矢監督があいさつ。あっさりとした感じが横河っぽかったような。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント