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2006.12.01

朝比奈あすか「日曜日の朝へ」

群像』12月号巻頭に収録の小説。群像新人文学賞受賞者の受賞後第一作とのこと。

目次のことばを借りると、

出向、母の病気。現実の重みに対峙する二十七歳の明日を描く
とのことで、入社4年目の地味目なOLの仕事、家族、恋愛といった日常が淡々と語られている作品。そのまま地味に終わっちゃうのかと思ったら、最後は明日への光明が一本射してきたような感じの終わり方。

浮き沈みの大きい波瀾万丈なストーリーではないが、きっちりとまとまっていて、野球で言うと2番打者的なイメージの堅実な作品ってとこか。

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