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2007.01.31

佐々木俊尚『グーグル Google—既存のビジネスを破壊する』

4166605011グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
佐々木 俊尚
文藝春秋 2006-04

by G-Tools
多くの人は、グーグルを「検索エンジン企業」だと思っている。しかしいまやその考え方は、誤っているかもしれない。収益構造を見る限り、グーグルは「巨大な広告代理店」になりつつあるのだ。(P.161)
グーグルはいまや、インターネット社会の中に限って言えば、政府や国際機関を凌駕する巨大な権力になっていると言ってもいいのだ。(P.217)
あくまでGoogleが勝者であるような論調で、Googleに対して好意的すぎるように感じられる。米国におけるマイクロソフトとヤフーとのライバル関係、日本に関してはヤフーと楽天がGoogleとの比較対象として言及されているが、Google優位という結論に至ったことに対する理由づけがうやむやのような印象。

この本を読んで、「キーワード広告」、「ロングテール」あるいは「グーグル八分」の発端となった「悪徳商法マニアックス」ということばを知った。

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