[全日本女子ユース(U-18)準決勝]日テレ・メニーナ−神村学園
JOCジュニアオリンピックカップ
第10回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会・準決勝
2007年1月7日 10時半 桃太郎スタジアム ※90分+延長20分
日テレ・メニーナ 1−1 神村学園高等部女子サッカー部
延長戦 0−0
PK戦 3−5
得点:前半29分 0-1 [神村]5-成合瞳
後半18分 1-1 [メニーナ]9-嶋田千秋
《メニーナ》 《神村学園》
嶋田 永里 堂園
岩渕 原 大屋 高良 山根
海咲 岸川 大本 下川
藤澤 吉田 松原 海青 上江洲 宮迫 成合 福野
鈴木 坂下
<交代>
小林海咲→高橋(前半32分) 山根→稲員(後半36分)
朝起きたときは曇天だったんだけど、気がついたら雪が降り出していて、いつの間にやらピッチは真っ白。メニーナは天候に合わせてスタイルを変えて来るのかと思ったら、普段通りのパスサッカーで、まあ、それほど雪が原因と思われるような違和感は感じなかったから(見た目ほどは積もっていなかったみたいだし)、まあそれで良かったのかなという感じはするけど。神村の先制点は正面からの直接FK。それなりに距離があったので大丈夫かなと思ったんだけど、GK鈴木の頭を越す形でゴールネットに突き刺さってしまった。GKがファン・デル・サルか崔洪万(チェ・ホンマン)(^^;だったら届いていたと思うんだけど。もうちょっと後ろにいたら届いていたかもそれないけど、GKのポジショニング云々についてはあまり詳しくないので何とも言えないです。あとは左サイドの藤澤の攻撃がそこそこ通用しそうだったのと、右サイドの小林海青の守備がちょっと危っかしかったのが印象に残っている。
雪の方はいつの間にやらあがっていて、後半に入る頃にはピッチコンディションもかなり回復、メニーナのパスワークも良くなって(ということは雪の影響はあったってことか)、左CKの流れの中から嶋田が決めて同点。その後もそこそこのボールキープは出来てやや優勢な試合運びだったと思うんだけど、残念ながらそれをゴールにつなげることは出来ず、延長突入。延長後半は神村が押し込む展開だったがそこでも決せずPK戦。PK戦は後攻のメニーナ3人目の松原がゴール上方に外してしまい、5人がきっちり決めた神村学園が決勝進出。
それにしても、今シーズンのメニーナの公式戦に最初は慣れないセンターバックとしてフルタイム出場した松原がPKを外してしまうってのはねえ。きっとサッカーの神様なんてのはいないんだろうと思った。もしいるんだとすればこんなひどいことはしないと思うので。それとも今後ももっともっと精進しなさいっていうメッセージだったのかな。とにもかくにも松原選手はこれからも応援させていただきます。あなたのとびっきりの笑顔が見たいです。
これで今シーズンのメニーナの公式戦は終了(ですよね?)。選手の皆さま、監督をはじめスタッフの皆さま、ご家族の皆さま、数少ない(^^;サポーターの皆さま、いろいろとお世話になりましてありがとうございました。あと、これから受験な方々は頑張ってくださいまし。
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