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2007.02.02

宮崎誉子「至極真剣」

『文藝』2007年春季号収録の短篇。

ちょっとさめた感じの女子中学生が主人公で、テーマはいじめ。いじめってのはちょっとしたことがきっかけで攻守が切り替わるんだよな。そういった微妙なところや幼さが秘めた残酷さの描写やなんかも含めて宮崎誉子という作家さんはこのくらいの世代のちょっと変わった女の子の話を書かせるとピカイチのような気がする。短い小説なんだけど、密度濃いし、完成度高い作品に仕上がっていると思う。

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