[練習試合]日テレ・ベレーザ−一和天馬
2007年3月4日 14時 ヴェルディG(ジュベニール) ※45分ハーフ
日テレ・ベレーザ 5−0 城南一和天馬
得点:前半22分 1-0 [ベレーザ]永里亜紗乃
前半29分 2-0 [ベレーザ]永里亜紗乃
後半2分 3-0 [ベレーザ]小林弥生(PK)
後半22分 4-0 [ベレーザ]小林弥生
後半44分 5-0 [ベレーザ]須藤安紀子
◇前半◇
《ベレーザ》 《一和》
永里亜 9
原 小林 24 10 14 16 6
南山 伊藤 20
中地 佐藤 須藤 松原 19 15 4 18
小野寺 GK
<交代>
(17分以降) 9→13(33分)
永里亜
24 小林 原
南山 伊藤
松原 佐藤 須藤 中地
小野寺
◇後半◇
《ベレーザ》 《一和》
永里亜 10
24 小林 原 13 14 16 12
南山 伊藤 20
井関 須藤 松原 中地 19 15 4 18
小野寺 GK
ベレーザはちゃんとユニフォームを着用してのゲーム。半袖がまだ出来ていないらしく、伊藤、小林(弥)、永里(亜)以外は袖をまくり上げて半袖にしてプレーをしていた。中地も先週のようにずり落ちてこないようにきっちり折り畳んでたくし上げていた。
相手チームの城南一和天馬(ソンナムイルファチョンマ)は韓国のチーム。三ッ沢でマリノスが男子チームにやられた時と同じ黄色いユニだった。スウェーデン代表、もしくはひと昔前のくノ一っぽい色合い。中盤の底の20番の選手がデカくて上手かったけど、彼女がCKを蹴っちゃうのはなんかもったいないような気がした。あの高さはゴール前で活かしてほしいなという感じ。
一和・9番の選手は前半途中で須藤に削られて負傷交代
ベレーザはフィジカルトレーニング浸けでいかにも重たそうだった2週間前と比べると体調も落ち着いてきたのか、全体的にそこそこいい感じ。亜紗乃の持ち味の左45度からのゴールも見ることが出来たし、左からのクロスをファーの佐藤が打点の高いヘッドで折り返しをヘッドでつないで決めた2点目は韓国男子代表のステレオタイプみたいな得点で相手のお株を奪っちゃったような感じ。後半の得点は小林弥生が倒されてゲットしたPKを自ら決めた3点目と中地のアシストによる4点目。5点目はロスタイムに右CKからのこぼれを須藤が決めたもので、危なげない勝利。
松原は右サイドでスタートして、前半途中に中地と左右交代(ついでに原と24番の選手も左右交代していた)で左サイド、後半はセンターバックと3つのポジションでプレーしてたけど、いちばんしっくり来てたのがセンターバックだったように見えた。昨年一年間でセンターバック体質になっちゃったか?(^^;
ベレーザは見たことのない選手が24番のユニフォームを着て出ていて、いいパス出すし、シュートのタイミングもいいし、攻撃センスはなかなかなモノのように見えた。試合後に中地さんに聞きに行ったら「キリュウちゃん。高校2年。左利き」とのことで(Thank you!>中地)、FC駒沢女子の木龍七瀬選手みたい。私もこの試合の感想を読むと木龍選手のプレーを絶賛してたりしますね。ここでは詳しく書かないけれど、いずれ何らかの発表があるんじゃないかと。
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