女子ワールドカップ予選プレーオフ第1戦
FIFA女子ワールドカップ中国2007予選 プレーオフ<第1戦>
2007年3月10日 14時 国立競技場 観衆10,107人
日本女子代表 2−0 メキシコ女子代表
得点:前半38分 1-0 [日本]澤穂希
後半24分 2-0 [日本]宮間あや
《日本》 《メキシコ》
大野 荒川 9 7
澤 11 4
宮間 宮本 酒井 10 6
宇津木 岩清水 磯崎 近賀 15 5 3 2
福元 1
ふたを開けてみれば故障で合宿を離脱してヴェルディグラウンドで調整していた澤が1ゴール&1アシストの大活躍。やるなあ。どちらも左サイドからのクロスをゴール前で決めたもので、先制点は宇津木からのクロスを澤が、追加点はサイドに流れた澤からのクロスを宮間が決めたもの。出来ることならば3点目が欲しいところではあったんだけど、2−0ならまあ上出来じゃないかと。後半中頃まだ1−0の場面でメキシコ9番がループシュートを放った瞬間は心臓止まるかと思ったけど、クロスバーに助けられた。
近賀さんの攻撃参加は魅力的ではあったんだけど守備はちょっとおっかなかった。大橋がなぜDF右サイドへの攻撃的な選手の起用を続けるんだか謎。スペシャリストの中地の起用がいちばん落ち着く選択だと思うんだけどなあ。
後半の交代で宮本に代わって柳田が出て来て、フィールドプレーヤー10人のうち磯崎以外の9人がベレーザもしくはベレーザ出身の出身の選手になっちゃた。
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