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2007.04.10

恒川光太郎「風を放つ」

群像』5月号収録の短篇小説。12ページ。昨日寝る前に読んだ。

大学生がアルバイトしていた印刷会社社員の携帯電話の発信履歴からガールフレンドが電話をしてきて、そこから始まる何度かの通話が思い出風に語られている。最後数年後に彼女の電話番号のメモが出てきたところではちょっと「おっ」って感じだったけど、いい感じでの肩すかしの終わり方。良く出来ている短篇だと思う。

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