[関東女子リーグ]浦和本太レディース−日テレ・メニーナ
第13回 関東女子サッカーリーグ
2007年5月27日 14時 駒場スタジアム補助G ※40分ハーフ
浦和本太レディースFC 1−2 日テレ・メニーナ
得点:前半4分 0-1 [浦和本太]11-斎藤奈穂子
前半11分 1-1 [メニーナ]11-高橋彩織
後半38分 1-2 [メニーナ]5-岸川奈津希
《浦和本太》 《メニーナ》
斎藤 村山 高橋 嶋田
阿部 橋場 大竹 木下 岸川
坂本 海咲 赤羽
辻 木村 松山 野口 海青 吉林 吉田 長澤
橋本 鈴木
<交代>
野口→前田(後半6分) 吉林→松本(後半0分)
阿部→白土(後半13分) 赤羽→山内(後半0分)
村山→寺田(後半23分) 山内→田中(後半23分)
前田→渡邊(後半35分) 高橋→佐々木(後半39分)
暑い気候の中での水分の補給とロングボールへの(蹴らせないことも含めての)対応を念押しされてゲームに臨んだメニーナだったんだけど、開始1分に嶋田千秋がチャンスをつかんだ以降はなかなかペースを握ることが出来ず。自陣ゴール前でのバウンドの高いボールにヒヤリとする場面なんていうのもあった。開始4分には本太25番・橋場選手の縦へ速い突破が斎藤選手の先制を許してしまう。本太はツートップが抜け目ないというかわりと力強いというかスピードあるような感じで、メニーナ守備陣はなかなか落ち着くことが出来ずずいぶんと難儀していたような印象だった。
メニーナは11分に岸川が中央を上手く通した(というかあれが前線まで通っちゃうとは思わなかった)パスを受けた高橋がGKとの一対一の場面をきっちり決めて同点に追いついた。
後半からセンターバックを吉林→松本と交代して、守備はある程度落ち着いたのかな。今日の交代を見る限り、パワー&スピード系FWへの対応は松本の方が上なのかしらんという。吉林はどういうところを自分の持ち味としてアピールしていくかだよな。まだまだ日替わりスタメンなわけで、当面は熾烈なレギュラー争いが続くことになりそう。赤羽に代わって途中出場した山内が攻守にわたっていい働きをしていた。かなりセンスのある新人さんのようだ。後半中頃に相手選手と接触して腹部(肋骨のあたり?)を傷めてしまって退いてしまったのは心配ではあるが。
後半になってベンチから離れたポジションになった海青は目の前での寺さんコーチングの呪縛から逃れたのか、急にイキイキしはじめたように見えたのは気のせい?(^^;
1−1のドローで終わるかと思われた残り2分のところで高橋の突破から岸川がズドンと決めてこれが決勝点となった。メニーナにとっては予想以上にタフなゲームになっちゃったかな。というか今シーズンはなかなか楽な展開に持ち込めない展開が続くねえ。まあそれでも印象としては頑張ってるなあって感じではあるんだけど。
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