[JFL]横河武蔵野FC−Honda FC
第9回日本フットボールリーグ
2007年6月2日 14時 武蔵野陸上競技場 観衆795人
横河武蔵野FC 1−0 Honda FC
得点:後半27分 1-0 [横河]OWN GOAL
Own goal...
《横河》 《Honda》
村山 大多和 鈴木 鵜飼
野木 池上 柴田 増田
中島 原島 川島 土屋
西口 小山 太田 石川 桶田 石井 安部 堀切
大石 中村
なぜだか両チームともCKが多かったような(特に前半)。前半14分にCKの流れから小山が決めたかと思った場面があったんだけど、これは直前のプレーがファールということでゴールは認められず。横河は攻撃にワンクッション多くてチャンスを潰しているような気がしないわけでもなかった。ワンクッション多いのは大多和のプレーもそうなんだけど、それはそれで持ち味でもあったりするからなあ。難しいものだ。
Hondaは長短それなりに織り交ぜる形でシュートを打ってきていたんだけど、横河最終ラインの太田のヘッドの強さとGK大石の反応の良さが印象的だった。特に大石は前半から大当たりDayっぽい雰囲気が漂っていたので、なぜだか失点はしないような気はしていた。Hondaはよくまとまったチームだとは思ったんだけど、没個性的な印象を受けないわけではなくて、誰か一人アクの強いインパクトのある選手がいれば雰囲気変わるんじゃないかなという気もした。右サイドバックの堀切はいいプレーするなあと思いながら見ていたんだけど、そういう面では違うわけで。
後半27分に横河の左サイド(野木?)からゴール前へのクロスは横河の前線とはタイミングが合わず、ゴール前で割と余裕のある状態にあった桶田がヘッドで弾き返そうとしたんだけどこれがなぜか見事失敗、ボールがゴールに飛び込んじゃってこれが決勝点。
終盤Hondaが夏休み終わり頃の宿題のごとくものすごい勢いで攻めて来たんだけど、大石とゴールマウスが全てを弾き飛ばした。横河にとっては怪勝っぽい快勝? それにしてもほんのちょっと前まではHondaさんは対戦出来るだけでもありがたいような雲の上のチームで対戦しても全く歯が立たず、毎度にびっくりするくらいの大量失点で負けていて、時たま奇跡的に引き分けただけでも大喜びしていたくらいなのに、いつの間にやら堂々と渡り合えるようになっていて、なんともすげえこったと感慨深い思いを噛みしめながら見ていたよ。
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コメント
劇団天野屋さんへ
TBありがとうございました。
何年か前からたまに覗いたりしておりました。
今後共宜しくお願いします。
今夜は24、21と近所のスポーツカフェで
近況報告会やります・・・
投稿: ざがろ | 2007.06.03 17:44
トラックバックありがとうございました。
決勝点のシーンですが、見ていた自分もあのような形で入るとは思ってもいなかったので、最初は信じられませんでした。
ただ、あのような事故に近い形でもゴールになってしまうのがサッカーの怖さかもしれません。
投稿: H.S | 2007.06.03 23:51
ざがろ様、H.S様
コメントありがとうございました。
今回のHonda戦は両チームの勢いを考えるともしかして行けるんじゃないかなと予想していたところだったのに加えて、大石をヒーローにしたいと思いはじめていたところにオウンゴールが飛び出したということもあって、まさにしてやったりって感じの結末でした。
時たまこういうのがあるのでサッカー観戦はやめられません。
投稿: 劇団天野屋 | 2007.06.05 00:55