[関東女子リーグ]武蔵丘短期大学−日テレ・メニーナ
第13回 関東女子サッカーリーグ
2007年6月10日 13時 武蔵丘短期大学グラウンド ※40分ハーフ
武蔵丘短期大学シエンシア 3−2 日テレ・メニーナ
得点:前半31分 0-1 [メニーナ]10-岩渕真奈
前半33分 1-1 [武蔵丘]10-嘉数飛鳥
前半35分 2-1 [武蔵丘]11-中原沙央理
後半15分 3-1 [武蔵丘]8-村山友梨?
後半28分 3-2 [メニーナ]5-岸川奈津希
《武蔵丘短大》 《メニーナ》
中原 岩渕 嶋田
嘉数 北上 村山 海咲 木下 高橋
島田 田本 岸川
君嶋 手塚 柴田 青木 海青 吉田 松本 長澤
増渕 鈴木
<交代>
村山→半田(後半21分)
余裕を持って結構早めに行ったので、東松山駅からグラウンドまで歩く間は傘をささずに済んだんだけど、遠くで雷は鳴っていたし、グラウンドに着く頃にはポツポツと降り出してすぐに本降りに。どんどんピッチに水が溜まりはじめて田んぼのような芝の上でのキックオフ。水たまりでボールが止まっちゃうのでグラウンダーのパスなんてのはあり得ない。立ち上がりはサッカーとは違うスポーツのようで(^^;こりゃすげえやと驚いているうちに雷が近づいて来て前半20分を過ぎ試合は中断。約50分(正確には48分?)の中断の後に再開。
このピッチコンディションでは両チームともゴールを決めることは難しいのかと思ったんだけど、その後予想外にずいぶんとスコアが動いた。前半31分に岸川が蹴った長めのFKをゴール前の岩渕がヘッドで合わせてメニーナ先制。この天候での先制点は相当有利だぞと思ったんだけど、直後に嘉数にキャノンシュートを決められて同点。そのまた2分後にはDFの裏に抜け出たユニバ代表の中原に決められて立て続けの失点を喫してしまった。メニーナはこの失点の後、小林海咲・岸川の2人で中盤の底を構成するようにシステム変更。あと、岩渕と高橋のポジションを入れ替えていた。
後半は雨が小降りになって(終盤にはあがっていた)ピッチ状態がいくぶんかは良くなったのはいいが、エリアによってボールが止まったりやたらと流れたりと不規則な動きを見せる。その辺の事態にまごついている間に右サイドを破られて武蔵短に3点目を献上(シュートシーンは副審がブラインドになってしまってよく見えなかったので、上には8番・村山友梨と書いたけど本当は7番の北上優あたりだったかもしれないです。)。メニーナにとってはここで点差が2点に開いちゃったのが痛かったな。後半28分に海咲の右CKを岸川がヘッドで押し込んで1点は返したもののそこまで。すでに書いたようにメニーナにとっては悪天候と慣れないピッチコンディションに翻弄された試合だったということになるのかな。武蔵短はやっぱり自分とこのグラウンドということもあって、メニーナよりも順応出来ていたように見えた。
メニーナは試合は落としたものの、故障あけの岩渕が復帰、それなりのキレは見せつつ80分間フル出場していたのは朗報かと。と、一応ポジティブに考えてみることにする。
それにしてもあの大雨には参ったよなあ。ちなみに帰り道は青空出ちゃってやんの。(^^;
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