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2007.06.25

樋口直哉「阿佐ヶ谷猫と夜の怪物」

すばる7月号収録の短編小説。若い女性に拾われた猫の視線を通じて人間の活動が淡々と語られている。なぜかこの猫は幽体離脱が出来て何度か(主に夜の)街を徘徊するんだけど、途中知り合ったすでに人間に殺されてしまい意識としてしか存在していない虎猫がいろいろと含蓄ある言葉を発していたのが印象的。

この著者は「さよなら アメリカ」という作品(芥川賞候補作だったっけ?)を読んだことがあるけど、今回の作品の方がこなれていて理解しやすい(かな?(^^;)ような印象。「さよなら アメリカ」も(特に終盤の)わけのわからなさが好きではあったけど。

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