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2007.07.30

河合香織『セックスボランティア』

4101297517セックスボランティア (新潮文庫)
河合 香織
新潮社 2006-10

by G-Tools

今までタブーとされていた(らしい)障害者の性について取り上げたノンフィクション。性に関する介護、障害者を対象とした風俗店、女性障害者の性、あるいはこの手のボランティアに関して先進的なオランダで取材した現地での事情なども書かれており、常に一定の距離を保ちつつ淡々とした記述が続いている。

障害者を取り扱った本を読むのは障害者プロレスのドッグレッグスをとりあげた(というか著者が主催者だけど)北島行徳の『無敵のハンディキャップ―障害者が「プロレスラー」になった日』以来になるのかな。こっちの本に関しては完全に体当たり系っぽかったような印象が残っている。細かいところは忘れちゃったけど。

この2冊はどこか似通ったような読後感をもたせる部分があるようで、それは(例えば障害者の純粋さを妙に強調してみたりとかそういったような)障害者について不自然に美化したりとかそういったことが無くて、あくまでありのままの姿をとらえているところがそういうことにつながっているのかななんて思ったりした。

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