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2007.07.15

[ナビスコ杯]川崎フロンターレ−ヴァンフォーレ甲府

2007 Jリーグヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第2戦
2007年7月15日 19時 国立競技場 観衆10,107人

川崎フロンターレ 4−2 ヴァンフォーレ甲府

得点:前半12分 0-1 [甲府]9-須藤大輔
   前半29分 1-1 [川崎]29-谷口博之
   後半19分 2-1 [川崎]29-谷口博之
   後半29分 2-2 [甲府]9-須藤大輔
   後半43分 3-2 [川崎]16-鄭大世
   延長後半8分 4-2 [川崎]7-黒津勝

川崎F−甲府

    《川崎》         《甲府》
  ジュニーニョ 鄭     宇留野 須藤 大西
 久木野    谷口      石原 藤田
   落合 原田          井上
伊藤 寺田 箕輪  森   山本 秋本 池端 杉山
     相澤           鶴田

雨もあがって台風の影響はなんとか免れたかと思ったら、キックオフを待っていたかのように風が吹き、雨が降りはじめて結局ポンチョ着用のハメに。でもまあ前半途中で雨の方は落ち着いたようなのでよしとするか。雨が上がった後は風も吹いていて結構冷えて、そのままポンチョが防寒に役立った。

攻撃が持ち味の2チームの対戦。川崎は甲府の3トップに合わせたようで4バックの最終ライン。試合の主導権は川崎が握っていたと思うんだけど、前半12分に須藤が放ったシュートが見事決まっちゃって甲府が先制。この1点は極めて大きいんじゃないかと思ったんだけど、そうでもなかったみたいで、最終的な結果から見るとあくまでも誤差みたいなものだったようだ(^^;

甲府は相変わらず前への推進力を保ち続けていないと死んでしまうまるでサメのようなチームのようで、攻めている時はいいんだけど(あのメンツであそこまでの攻撃のパフォーマンスを披露させることの出来る監督の手腕はなかなかのものだと思うけど)、攻撃の手を休めると守備の脆さが露呈してしまう。ある程度同じ事が川崎にも当てはまるとは思うけど、甲府ほどは脆くはないわけで。甲府はもっと格好悪いドン引き守備でもいいので守り倒すオプションを身につけていかないと、トーナメントを勝ち抜いて行くのは難しいんじゃないかと思ってたら、まさにその通りの結果になったという次第。

というわけで2試合合計6−5で川崎が勝ち抜け。これでベスト4進出チームが出そろって、マリノス、ガンバ、アントラーズ、フロンターレか。なんかマリノス以外はみんな強そうだな。組み合せ抽選の結果にもよるが、マリノスとしては出来るだけ効率よく楽して勝ち抜く方策を探らなくては。(^^;

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受信: 2007.07.16 22:05

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