[全日本女子サッカー選手権大会東京都予選・準決勝]早稲田大学−SFIDA世田谷
第29回全日本女子サッカー選手権大会 東京都予選準決勝
2007年7月22日 9時 早稲田大学東伏見G ※40分ハーフ
早稲田大学ア式蹴球部 6−1 F.C.SFIDA世田谷
得点経過:前半1分 1-0 [早稲田]17-小山季絵
前半39分 2-0 [早稲田]12-原一歩
後半3分 3-0 [早稲田]7-堂下弥里
後半17分 4-0 [早稲田]18-有町紗也香
後半31分 5-0 [早稲田]9-松長佳恵
後半32分 6-0 [早稲田]8-藤本知恵
後半36分 6-1 [SFIDA]20番
《早稲田》 《SFIDA》
佐藤 小山 有町 6
小野 松長 11 7
堂下 大脇 13 9 8
澤 島田 鶴田 4 10 15 12
天野 1
<交代>
佐藤→原(前半16分) 13→14(後半0分)
小野→藤本(後半10分) 6→20(後半0分)
原→今井(後半17分) 14→5(後半29分)
有町→斎藤(後半27分) 8→21(後半34分)
鶴田→武末(後半29分)
なでしこジャパンの大橋監督がいらっしゃっていた。
開始直後に佐藤の左サイドを突破から小山が決めて早稲田が先制。SFIDAは9番の選手が小山に密着マークで最終ラインに吸収されてほぼ5バックと言っていいようなシステムだったけど、それが安定する前に早稲田が先制点をあげちゃったというような立ち上がりだった。
試合開始後15分に差しかかる頃に佐藤が接触プレーで頭部を打ったみたいで救急車で運ばれてしまった(タンコブだったみたいなのでとりあえずはひと安心)。これでちょっと試合が萎縮しちゃったのかスコアが動かない展開が続いたんだけど、前半終了間際の39分に小山からパスを受けた原が決めてこの1点が大きかったな。
後半はスーパーゴールラッシュ。3分の堂下の得点は直接FK。なめらかなボールで狙ってくるのかと思ったら弾丸系のシュートがゴールネットにズドン。17分には右からのクロスボールを有町がものすごいボレーでフィニッシュ。インパクト時のボールの音がすごかった。31分はトップにまわっていた大脇が左サイドで粘ってキープして中央に出したボールを松長が2列目から飛び出してのシュート。6点目の藤本はゴール前での混戦の中でターンしてのシュート。
SFIDAの得点は10番(田中麻里菜?)が突破して放ったシュートをいったんは早稲田GK天野が弾いたんだけど、ゴール右に詰めていた20番の選手が決めたもの。ちょっと緩んじゃったかね? 今後に向けてのいい課題が出来たいうことで前向きに行きましょう。
来週の決勝の相手はPAFが出て来るものかと思っていたら、なんと小平FCだそうで、中盤にOGの山本りささんが君臨していたりなんかするわけで、別な意味でやりにくい相手だったりするかも。
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