東京都サッカートーナメント準決勝
第12回東京都サッカートーナメント・準決勝
(第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会東京都代表決定戦)
2007年8月25日 16時 西が丘サッカー場
横河武蔵野FC 0−2 明治大学体育会サッカー部
得点:後半2分 0-1 [明大]11-林陵平
後半7分 0-2 [明大]11-林陵平
《横河》 《明大》
高橋 野木 林
大多和 池上 杉本 橋本 根本
原島 中島 藤田 坪内
石川 瀬田 太田 小山 斎藤 近藤 石井 岡部
金子 関
<交代>
野木→本多(後半19分) 岡部→田中(後半0分)
高橋→尹(後半19分) 橋本→長友(後半32分)
中島→長沼(後半29分) 杉本→清原(後半44分)
明大が立ち上がりからストライドの長いパスを速いテンポでつないできていて、かなり攻め込む感じで、横河は防戦の展開。ゴール前できわどいシュートを打たれたりしつつもここはGK金子がセーブ。横河は前半終盤に二度ほどチャンスをつかむものの、決め切れず0−0での折り返し。
後半立ち上がり2分に明大の右サイドからのクロスを1トップの林(ヴェルディユース出身みたい)に決められて均衡が破れ、7分にはゴール前の混戦から再び林に決められた時点でムード的に決まりっぽかったかな。横河はハーフタイムにいったんひと休みしたら動きが戻らなくなっちゃったような感じだったか。その後はボールもなかなか拾えずみたいな展開。明大はほぼ試合が決まった後半32分に五輪代表の長友が登場した。
そういえばなぜかスタンドに横河の主将&エースストライカーの村山がいた。今日は応援に専念だったらしい。彼はスタンドにいるよりもピッチ上で真価を発揮する選手だと思うんだけどねえ。(^^;
第12回東京都サッカートーナメント・準決勝
(第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会東京都代表決定戦)
2007年8月25日 19時 西が丘サッカー場
FC町田ゼルビア 3−2 法政大学体育会サッカー部
得点:前半5分 1-0 [ゼルビア]28-舩山翼
前半8分 2-0 [ゼルビア]28-舩山翼
後半20分 2-1 [法大]11-菊岡拓朗
後半36分 3-1 [ゼルビア]9-竹中穣
後半43分 3-2 [法大]10-市川雅彦
《ゼルビア》 《法大》
舩山 稲葉 市川
石堂 柳崎 酒井 菊岡 山本
茂木 杉本 新井 本田
津田 山崎 雑賀 小牧 吉田 福田 中野 元木
白子 若田
<交代>
石堂→竹中(後半16分) 若田→中根(後半0分)
舩山→柏木(後半28分) 山本→永露(後半35分)
柳崎→中川(後半36分)
立ち上がりにゼルビアの縦ポンが冴えた。開始5分に長めのFKをゴール前で舩山が会わせていきなり先制。直後の8分には法大GK若田が投げたボールがゼルビアの選手に当たっちゃったみたいで(この瞬間はボールの行き先となるであろう方向を見ていたので決定的瞬間を見逃した)、このボールをキープしたゼルビアがゴールに流し込んであっという間の2点目。しばらくの間は法大はいいとこなしで、なんか法政らしくないけど細かくつないで崩そうとはしてたんだけど、結実することのないまま前半が終了。
後半も相変わらずゼルビアのイケイケが続いていたんだけど、後半10分くらいからは法大がペースをつかむようになり、つなぎ芸もそこそこ形になりそうな雰囲気を感じさせるようになる。後半20分には菊岡がFKを決めて1点差にしたんだけど、次のゴールは後半36分、ゼルビアが決めたものだった。法政は終了間際に1点を決めて、再び1点差まで詰め寄ったがそこまで。ゼルビアが決勝に駒を進めた。
というわけで、9月2日に西が丘で行われる決勝戦は明治大学vsFC町田ゼルビアという対戦カードとなった。
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