[J1]浦和レッズ−大宮アルディージャ
2007年9月1日 18時 埼玉スタジアム2002 観衆49,810人
浦和レッドダイヤモンズ 0−1 大宮アルディージャ
得点:60分 0-1 [大宮]14-森田浩史
《浦和》 《大宮》
永井 田中 森田 デニス
ポンテ 橋本 小林大
相馬 長谷部 鈴木 山田 佐伯 小林慶
阿部 闘莉王 堀之内 波戸 冨田 レアンドロ 西村
都築 江角
いくらなんでもあれだけ浦和が攻撃無策で守備スカスカでいてくれたら、大宮でも勝てますよ…みたいな。
Aビジター席のいちばん上のところで観戦。キックオフが近づいてもそれなりに座席に余裕があったのがおっとり刀の大宮サポーターっぽかった。(苦笑) 大宮は立ち上がりこそぎこちなさを感じさせるところがあったものの、そこそこのボールポセションをキープ、どういうわけだか浦和の守備がザル状態だったことも手伝ってパスはよく回ってたんだけど、ゴールに向かう姿勢は弱かったかなという印象。後半15分の得点はレアンドロが強引な中央突破でチャンスメイクして、そこからのボールを受けた森田がきっちり決めたもの。
浦和の攻撃は基本的に縦ポンのパスを出した後は前線の個人能力に頼る形で、型にハマればすごいんだろうけど、今日は大宮でもカバー可能な範囲だったみたい。あとは要所々々でのGK江角の好セーブも有効的効だった。浦和は長谷部に代えて投入した小野のプレーが支離滅裂でアサッテな人になっちゃっていて、大宮としてはかなり助けられた。
今日はあまりにも浦和の出来が酷過ぎたので、追い風参考記録みたいな感じになっちゃってて久々に見た大宮の様子がよくわからなかった。まあ、これがいいきっかけになってくれるといいんだけど、これで燃え尽きちゃわないかが心配でもある。(^^;
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コメント
おっとり刀って、、、
投稿: 通りすがり | 2007.09.02 13:18
>通りすがり様
本来の意味は「刀を差す余裕がなく手に持ったまま」ということだったみたいで、用法を間違えていました。ご指摘ありがとうございます。
まあ、本当におっとり刀だったかもって気もしますが。
投稿: 劇団天野屋 | 2007.09.02 21:40