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2007.09.20

大隈重信演説「憲政に於ける與論の勢力」

早稲田学報10月号付録

『早稲田学報』10月号に「すべての早稲田人の心に創立者のメッセージ」ということで付録として付けられた大隈重信先生の演説CD。「大正四年三月衆議院議員の選挙に際し、蓄音機に吹き込まれて各地に廻送されしものなり」とのことで、これをCDに落としたもの。貴重な肉声である。確か大学入学時に学部事務所でこれのカセットテープ版(A面がボニージャックスが歌っている校歌・応援歌でB面が演説だったような)をもらった記憶があるので、実家にまだあるかもしれない。早稲田学報にこれをトランスクライブした原稿(細部では実際とちょっと違うところもある)が載っているのでそれに目を通しながら拝聴。

演説内容を極めてコンパクトに要約すると「人文の発達によって興った憲政がより発達するためには與論の存在が極めて重要である。そして與論は知識ある階級によって導かれるもである」といったところか。

内容的には現在にも通じるような内容かと。「〜でありますのであります」という表現はなんかちょっと変だと思うけど。それよりも大隈先生の演説がなんかやたらとリズミカルで、浪花節を唄っているかのように聞こえちゃうのがなんだか楽しいのでありますのであります。(^^;

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